【レビュー】BLAZE PRO PILOT

PROの洗礼。
 2005年も三週間が過ぎたところですが、読者ちゃん諸君はお元気でしょうか。烏丸もそれなりに元気です。

 さて先日の年末商戦、烏丸は信じられないくらいお金が無かったので何も買わずに(嘘。コントローラはボチボチ買ってた)過ごしましたが、世の中ではプラズマテレビを中心に映像家電が大分売れたご様子。 やはりプレステ2の大ヒットに起因する、ここ数年のDVDの普及のおかげでしょうか、"ホームシアター"なる言葉も浸透、プラズマ・液晶の低価格化につながって、大画面はグっと身近なものになりました。 (一昔前の大画面といいますと、それこそ"背面投影式"のプロジェクションテレビが主流でした。ところがこの方式ですと、奥行きが冷蔵庫のように長いモノばかり。そのせいで日本の住宅事情にマッチせず、普及できなかったわけです。)

 さてさて、"大画面"なんてーと枕詞のように付いて回る言葉があります。それは"臨場感"という単語。 改めて説明するのもアレですが、「まるでその場に臨んでいるかのよーな」というニュアンスで使われています。 映像家電と同じく、日進月歩で進化してきた現在のゲームのリアリティは、大画面と組み合わせることで更なるクォリティが引き出されることでしょう。 (逆にアラが目立つ可能性もありますが)

 いいですねえ、大画面。 しかし残念。烏丸の自室のテレビは今時14インチ。これでは臨場感シオシオ。 そーです、こうなったらコントローラに「臨場感」を求めるしか!

 といったところで今回は香港通販シリーズ第三弾、フライトシムにピッタリな"操縦桿型"ジョイスティックを大紹介。(実は前回の「Advance Fighter」は第二弾なんですな) 

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 パっと見は普通のアナログジョイスティック。 しかも名前に堂々たる"PRO"の文字。 すわ、プロユース! と思いがちですが(思わないか)、これがまた強烈に使いづらい。 なんともグンニャリとしたスティック。倒したときの角度は普通なのですが、圧倒的に重さが足らない。そしてこれまた一般的な位置に鎮座したハットスイッチ。 ところがこれがまた、

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 とがりすぎ。
 お陰で親指を△←→×へ移動させるときにブツかるブツかる。普通のフライトシムなんかやったら視点変更されまくりです。 さっそくPROの洗礼でしょうか。

 目を移して台座部分。左側にちんまりと鎮座しましたアナログスティックその2。なんといいますか、汎用的に使うことを前提にこの形にしたのはいいとして、小さすぎませんか。しかも先端がスッポンスッポン抜けるし・・・(この部分、3種類の先端に交換可能なんですけど) ゲームにもよりますが、一般的なフライトシムですとコレがスロットルになるんですけど・・・どんなスロットルでも自在に使いこなせるのがPROってことでしょうかねえ。

 まあ実際に使ってみないことには。見た目とは裏腹に使いやすいのかも知れませんしね。とりあえず「コロニーウォーズ」をプレイ開始! えー、しばらくやってなかったのでマニュアルで操作方法を改めて確認すると・・・ナニナニ? アナログで姿勢制御にL1/R1で前進/後退? よーしでは、このPro-Pilotで・・・ってスティックの右側にあるんですけどL1とR1が。 それどころかL2・L3・R2・R3も右側に。

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 なにこの配置。

 すいません、烏丸は世界のデファクトスタンダード「右利き」なので操縦桿を右手で持ちたいんですが。左手で前進/後退の操作するってことは、「猫踏んじゃった」を演奏する時みたく手をクロスさせなくてはいけないってコト・・・これもPROの洗礼? これが臨場感なの?

 ソフト側でキーアサインを自由に設定できれば問題解決なんですけどね。無念、同ソフトにはそのような自由なコンフィグ機能は無し之介。 くぅ~・・・。しかしまあ、なんでよりによって全部右側に持ってきますかね。 サターンのミッションスティックみたく入れ替れるよーにしてとは言いませんから、おとなしく操縦桿を右寄りにして、中央にボタンを並べれば良かったのに。 
  このPro-Pilot、パッケージに誇らしげに「Compatible with all games」って書いてありまして・・・。

 どーもこの売り文句、腑に落ちないなあ・・・。

 デザイン ★★☆☆☆
 操作性  ★★☆☆☆
 備考   とりあえずデュアルショック互換らしいので、他のフライトシムでもやってみますけど・・・LR使うやつは無理かもです。
 参考URL 海外通販ドゾー

 今、他のゲームで試したら、なんと左側のちんまりスティックが操縦桿扱いに。・・・これはこれで新境地かも。

 は! ここで不意に蘇る臨場感にまつわるオモヒデ。

 それは遠い昔のコト。セガマークⅢ版の「スペースハリアー」を純正パッドでプレイすることに厳しさを感じていた烏丸。神奈川県のあるパソコンショップで"ATARI仕様"の操縦桿型ジョイスティックを発見。無論、パソコン用(といってもMSXですけど)です。

 「これで臨場感抜群だーゼ~!!」

 スペハリのドムよろしく、ホバリングしながら帰宅し接続、スイッチオン!!! ・・・・トリガーが反応しない・・・・orz
 そうです。マークⅢのATARI仕様端子は方向キーのピンアサインこそ同じですが、ボタン部分のピンアサインが異なっていたワケです。しかしながらそんなことは知る由もなく、当時の烏丸はとっとと諦めて枕を涙で濡らしました。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ヨチヨチ

 このテの思い出、大量にあるような気がします・・・
by karasuma_usb | 2005-01-22 10:17 | コントローラ

変なコントローラを千切っては投げ千切っては投げ。


by karasuma_usb
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