【レビュー】TSUKUMO ELE. JOY-STICK

 新たにゲームを始める度に、そのシステムやらルールやらを覚えるのに難儀。年齢を重ねるごとに高齢化のペースが常人の1.05倍。烏丸です。

 あー今の自分の年齢になるまでに1.05倍を掛けつづけてきたらどのぐらいになっちゃうのかしらん? なんて自分で出した問題に自分で解答を求めることにも億劫な自分を自戒。
 っていうか例によってゲームを買うだけ買ってワリと放置気味。コントローラの収集はともかく、ゲームについては収集癖が無いのにも関わらず、積みゲーが結構な量。なんですかね、積んでるゲームを消化するよりも早く面白げなゲームを発見するのが容易な情報化社会が憎い。憎い。キィ



 さておき、以前から気にはなっていたものの購入に至らなかったゲームの中に、「魔界戦記ディスガイア」ってーのがあるんですな。
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 所謂シミュレーションRPG。海外ではシミュレーションというとRTS、つまりリアルタイムなモノが人気ではありますが、国内だとファイヤーエムブレムに代表されるこのSRPGが人気。
 烏丸もまー嫌いじゃないんですが、どーも腰を据えて自宅でゲーム~となると"すぐに止めることが出来るゲーム"が好み。なので買おうか買うまいか悩みながら半年、先日よーやくPSP版を電車の中でプレイ用に購入。

 なんですが。
 なんかも知りませんが妙にシステムが複雑。しかもアイテムの総量やら戦闘システムやらレベル上限やら、本当に天井知らず。中でも個人的に強烈だったのが、戦闘エリア上に配置された"ジオシンボル"という仕組み。
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 詳しくは割愛しますが、これを連鎖的に破壊することでボーナス値(?)が上昇したり、地形効果が上昇・下降したり、敵ユニットを一網打尽に出来たり。 うーんなるほど面白い。

 んですけれども、戦闘中に考えなくちゃいけない要素が増えすぎてもー。タダでさえ"やりこみ要素"が自慢なゲーム(らしい)のにパズル要素まで・・・。



 思えば烏丸、RPGにパズル要素が入ってくるとどーにも苦手。ウィザードリィのような"謎かけ"ならともかく、古代遺跡の中でブロックを押してどうこうだとか、あっちの扉を開けるとこっちが閉まって云々~だとかってのはもー滅入る。つまるところパズル要素ってのが苦手でありパズルゲームが苦手なんですけども・・・ああ、そいえば落ちもの系も昔から苦手だったっけ・・・あれ以外は。




 で、そのアレってのがこれ。
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 この猫。いや猫じゃなくてこのゲーム、ジャレコの「魚ポコ」であります。ジャンルは落ち物パズル。どーにも苦手なパズルゲームの中で、唯一といっていいほど烏丸を暖かく迎えてくれたのがこれなんですな。

 何しろシステムが明快。

 「玉を飛ばす→色が揃う→消える」

 なるほど~、色が揃うと消えるもんねぇ。(←ゲーム脳)

 更に拙ブログとして取り上げなくてはいけないのが、その操作方法。なんとレバー1本。 レバーの上下で発射時の威力をコントロールするだけという。しかも・・・

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可愛すぎるレバー。


 格ゲーばっかりのゲーセンに辟易した烏丸に、改めてゲーセンに通わせることに成功した(何様?)ゲーム。これはもー万人にオススメしたい・・・んですが残念、家庭用には未移植。プレイするには携帯版かアレンジ版の「虫姫たま」、またはホラなんですかこー海外サイトでどーだらこーたらなんていう大声では言えない方法も無きしもあらずんば虎子を得ず、みたいな。

 と、いうワケで今回は「魚ポコ」をプレイするのにこんなのはどーかしら? 的なコントローラを、ヒトツ。





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 なんだか分からないけど異常にシンプル・・・っていうかノスタルジックなジョイスティック。
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 ロゴから察するになんとTSUKUMO製。実はタイトルにある名前はこのジョイスティック上の表記のまま。本当の型番(?)らしきものが一切不明なんですなー。

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 今では信じられない左にボタン、右にレバー。
 別に"武力-one"用ってワケではなく(それでもボタンが足りないですが)、ジョイスティックのレイアウトの"定番"が文字通り定まっていなかったころの製品・・・恐らくは80年代前半から中盤のころのモノ。

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 ってことはコネクタはATARI仕様。ボタンも1個ですし、ピンアサインも素直なATARI互換。現在手元にMSXが無いので試すことが出来かねるんですが、まー普通に認識してくれることでしょう。

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 ジョイスティックは最近のモノとは構造的に違う作り。
 一般に"アーケードスティック"と呼ばれるものはスイッチ部(上下左右)にタクトスイッチを実装していますが、これはDualShockのアナログスティックと同じ構造。つまりアナログ入力。なのでPCで使う場合は"デジタル2軸1ボタン"で認識させる、と。(PCとの接続にはイロイロと必要ですが)

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 なんか遊園地の遊具だとか昔のエレメカについていそうな四角いボタン。なんかとても新鮮。

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 大きさの比較。(比較対照はサターン版のファイティングスティック。貼られているアンセムのステッカーが涙。)
 さて小ぶり。実に小ぶり。なのでひざの上なりテーブルの上なりに置いて使うとゆーよりは、両手で大事に持って操作する感覚? これまた新鮮。




 新鮮、新鮮と連呼してますが、烏丸が子供のころにこーいうのを見かけたよーな見かけなかったような。正直、1ボタンってのは極端ではあるものの、当時(20数年前?)はこれでゲームが出来た、と考えると"魚ポコ"はすごいニャー。

 他にもプレイできそうなゲームで思いつくのは

 ・フェリオス
 ・ドルアーガの塔
 ・パックマニア
 ・Xマルチプライ
 ・マーズマトリックス

 などなど。まーボタン数以前にレバーの位置が逆ってのが・・・まーそのあたりは逆さに持ってコンフィグでどーにか・・・って、よくよく考えてみるとパズルゲームやらシューティング、アクションなんかでは努力次第で1ボタンのゲームが作れますが、RPGなんかだと"決定"と"キャンセル"くらいの2ボタンは最低限必要なのかしら・・・いやそこはUIでどーにか・・・ウウム?


 まぁ改めて常用云々となると話は別。残念ながら大は小を兼ねるというのも事実。コントローラなんてのはある程度ボタン数が多くて使いまわしが効くモノが売れるワケでして、PC用のコントローラはみーんな多ボタン。
 ELECOMやらSANWA-SUPPLY、BUFFALOなんかから"クラシック"タイプのコントローラが出ていますが、どれもこれもファミコン風。ファミコン世代という分母に対して"クラシック"を連想させるってのはマーケティング的にも失敗が無さそうではありますが、こーいうファミコン以前な"クラシック"な新製品も見てみたい気がするんですが・・・


 やっぱり売れないかしら。




 デザイン  ★★★★☆ これはもー、主観
 操作性   ★★☆☆☆ 何をプレイするか・・・それともオブジェ?
 備考    後述
 参考URL 九十九電器


 オリジナルマウス、なんて称して海外製品の独占輸入をやってるTSUKUMOですが、海外の怪しくて駄目なコントローラも輸入してくれませんかねぇ・・・
by karasuma_usb | 2007-07-09 21:21 | コントローラ

変なコントローラを千切っては投げ千切っては投げ。


by karasuma_usb
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