【レビュー】Broderbund U-Force 後編
2008年 01月 03日
ってなワケでこの"U-Force"とも今宵でお別れ、ってホントに捨てちゃったりするワケではないのでアレですけれども、とりあえず後編と銘打って【レビュー】を完了といたしたく。
前回までの中編(×3)で、同製品マニュアル記載のゲームをピックアップして、その動作結果をご報告さしあげたんですが、どーですかね?
最初の"パンチアウト"と"ハイウェイスター"くらいならどーにか使えそう(いやもちろんワザワザこんな仰々しいものを引っ張り出したところで劇的に操作性があがるわけでもないんですが)な気がしたりしちゃったりするのは一時の気の迷い・・・なんですけれども、ともあれ「面白いカナ」くらいには思っていただければ幸い。
なんですが、中編の3でご紹介した"スーパーマリオ"。
アレがどーにも台無しな印象。いや個人的に、なんですがどーもあればっかりは練習してもどーにもなりそうにないんですな実際。
実はこの3作以外にも何点かのゲームをプレイしてみたんですが、アクション系は全滅。 いや全滅なんて申しましても烏丸自身の精進が足りないと言われればそれまで、なんですがどーにも
この状態で各センサーを正確に操作するのがままならねー。
じゃあ、ってんで"テトリス"あたりのアクションパズル・・・と行って見たものの、これもまたかなりの苦行。
だって"ボタン"で落下するんだもん。
思えばSEGA版テトリスからでしたっけ、"下"でブロックの落下速度を調節出来たのは。
じゃあパズル・・・って、あんまりアクション性の無いパズルって無いんですなファミコン。っていうか、たかだかゲームをプレイするのにここまで操作でストレスを溜め込むのも(w
ってなワケで、ちょーっと"パンチアウト"と"ハイウェイスター"、前者はともかく後者は同様の操作方法を持つレースゲームなんて沢山在りそうなので、"パンチアウト"と"ハイウェイスター(と、同様の操作方法を持つレースゲーム)"ではナカナカの操作性。なれどもそれ以外のゲームでは嬉しくなっちゃうくらい絶望的よ♪
と、いうよーな締めで、ヒトツ。
同製品が発売されたのが1989年。奇しくもあの"PAX PowerGlove"も同年。
センサー方式としましては"U-Force"が赤外線、"PowerGlove"が
うーん、そーいう意味で操作方法からゲームを作った"Wii"ってのは相当上手くやったってことなんでしょうねぃ。
デザイン ★★★★★ 神がかり的なデザインよな
操作性 ★★☆☆☆ うーん、精進して個人的★×4くらいになりたいニャー
備考 あーそうそう、買ったあとでeBayで1ドルとかのを見つけてショック
参考URL Broderbund社はゲーム業界から撤退してるので
このスゴさをもっと効果的に紹介する手段・・・となると動画、ですかねぇ。なんですが烏丸、デジタルビデオカメラとか持って無し夫。 これを機会に購入しよーかしら。中国製のしょっぱいヤツを。