変なコントローラを千切っては投げ千切っては投げ。


by karasuma_usb
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携帯、没入感。

 没入感、って有りますな。

 バーチャルリアリティ、だとかが流行った時代、ってもう前世紀のお話になっちゃうんですけれども、当時流行ったのがヘッドマウントディスプレイ。

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ダイノバイザー

 その後いざコンシューマに向けて数々の製品が出てきましたが、どれもこれも単純にバイザーの中に低解像度の画面が表示されて「ほーら2メートル向こうに 32インチの大画面」、なんて言われてもそんなに遠くちゃせっかくの大画面もどーなの? あとそれ以前に解像度低すぎたりコンポジット入力だけだったりしてガッカリー、だったワケで。
 今世紀に入っていよいよ高解像度でVGA入力なヘッドマウント、ちょっとお高い&環境を整備するのに少々コスト上乗せとは言えヘッドアップディスプレイなんてものもコモディティ化したワケですが、80年代をあの暗いゲーセンで過ごした私にしてみれば、単に没入感だけ欲しいならばこんなものでも十分満足、だったりするんですけれども。


没入感増幅装置

 これよ。
 今時アップライト筐体ばっかりで、このテのテーブル筐体なんてトンと見かけなくなりましたが、人目を気にせず自分ワールドを構築するにはまず、これ。改正風営法施行前のあの薄暗いゲーセンという環境に加え、カルビーだのコカコーラだの、ゲーセンに導入されている何某かのブランドの協賛(+ゲーセン店員の企業努力)が織り成す文化。
 ※ちなみに上記画像の拝借元であるサイトによると上記画像、関西のゲーセンらしー。いいなーこの雰囲気。


 冒頭の"バーチャル云々"って下りは(自分で言い出しといて)無視するとして、ゲームに対する没入感はこの程度でも実現できたんだなーなんて思い出して書いているんですけれどもー・・・最近さっぱり見ないのが残念ですな、返す返す。


 で。


 購入してみたんですな、あの没入感を求めて。

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CYBER サンバイザー

 ゲーセンに没入感を求めるには大型筐体、ならば自宅では小型・・・筐体? ということで愛用のゲームボーイアドバンスSPに、こーんな珍妙なアイテムをば。
 製品名は上記の通り、もうまんま"サンバイザー"。烏丸が欲しいッ! って思ったのはどうやら発売してから大分経った後だったらしく、気が付けば 販売終了かつ流通在庫のみ。ならばッ! てんでヤフオクあたりを小まめにチェックしていたんですが、最近見つけた車で30分くらいの郊外型ファミコン店にてウッカリ邂逅。アラヤダ。

 なので購入、即装着してみたのが上記。なんだろう、付けてみるとどうかしらこれ没入感って得られる? かと思うものの明るい場所で映りこみを気にしなくても良い、という点で前述のゲーセンダンボール(正式名称か?)と同じ目的は果たせそうな感じ。

 ちなみにこの製品、当然のごとく折りたたみ。

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なんか理想的な折りたたみ具合

 なんですが、案の定

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閉じない。

 なんだか、本末転倒。
 とは言え使わない場合は液晶の背面に装着することで"よけて"おけるのはまぁまぁな仕組み。携帯ゲーム機の主流がニンテンドーDS、PSPな現状では折りたたみ機能が無いPSPの方で似たようなガジェットがありそうな予感。そっちでもゲトしてみたい気持ちー。

 没入感云々、ってところはプレイ環境次第ではありますが、何しろ画面周辺が立体物で囲われるノスタルジックな雰囲気。読者ちゃんにおきましては発見次第確保していただきたく。



 今時GBAを携帯して歩いている人も少数派なんだろうけど。それは言わない約束だ。
by karasuma_usb | 2008-08-26 23:11 | 烏丸の壷