変なコントローラを千切っては投げ千切っては投げ。


by karasuma_usb
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 朝、厠で用を足している時、ふと壁に貼られた「今日は何の日カレンダー」に、9月1日が「ファミ通の日」であることに気づいた9月末。

 何でまた9月の1日が「ファミ通の日」なのかと申しますと、これがまた同誌で「8月32日はファミ通の日!」なんて広告をうったからなんですな。31日に1日足して、9月1日と。(ちなみに当時、同誌で連載していた桜玉吉氏の「しあわせのかたち」でウッド尊師(注1)がアピールしてましたな) かれこれ10年くらい前でしょうか。

 さてこの烏丸。ファミ通発売より前から、やはりアスキー系パソコン誌「ログイン」の読者ちゃんだったんです。と言ってもパソコンと言えば自分の中ではMSX。なので掲載されている高級機の記事を読んでは、MSXへの移植を待ち望む夢見がちな美少女。 とは言え、それだけが理由でログインを購入していたわけではなく、当時連載していたヤマログ(あとバカチン市国(注2))がお目当てだったんですな。

 このヤマログ、パソコン誌の連載記事とは思えないほどのフザケっぷりで・・・、って話し始めると長くなるので各自ググっていただくとして、とにかくアスキーは昔からバカ要素に満ち溢れていた、と。そしてそれに翻弄されるメガネッ娘こそが、ってまあいいや。



 さて、アスキーと言えばファミコン黎明期からゲーム関連のハードを発売していたのをご存知だと思います。有名どころだと「ターボファイル」やら「アスキースティック」。「アスキーグリップ」なんていう意欲的な製品も。 ところがアスキー自体の企業体力が下がっちゃったあたりから、親会社が転々としたり、出版部門を分割子会社化しちゃったり、ゲームソフトの開発から手を引いたり。そーなってきますとコントローラなんて作ってる場合じゃないわけで。

 アスキー大好きッ娘である烏丸は、アスキーが文字通り「明日危」な状態だったこの当時、どうなることやらとハラハラしながらヤキモキしていたわけですが、結局、ハードウェア事業からも手を引いてしまったわけです。



 というわけで、今回はその末期に発売されたアスキー製のゲームパッド。しかも前回のサタパ記事からの流れで、この製品を大紹介。


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 ズギャッ


 「アスキーパッド ファイティングタイプ2 オリジナル」であります。なんか長い名前ねえ。
 この製品、結構な数が出回りましたのでお持ちの読者ちゃんも多いかと思われます。烏丸も前述のアスキーのハードウェア事業撤退後に500円で購入。パッケージを見てお分かりいただけますように、プレステ用なんですな。
 さすがにプレステの純正パッドで格闘ゲームをやるとなると、あの分離した方向キーでとりあえずつまづくのは必至。そこに各社は目をつけていろいろな形状な方向キーを実装したパッドを発売してきたんですが、この製品は露骨にサターンパッドを意識。確かにいろいろ試行錯誤して新しい方向キーを設計したところで、実績で数歩先をゆくサタパに並ぶとなると難しい。アスキーの(というか設計者の)決断は正解だったと言えましょう。

 んで、実際のところどーなのかと言うと・・・惜しい。これがまた実に惜しい。

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 周辺の隙間に注目。
 だーいたい想像がつくかと思いますがなんかコレ、やたらとストロークがある。方向キーの軸の根っこから、方向キーの表面までの距離がかなり離れている。 そうなりますと1アクションの動作が必然的に大きくなるワケで。これは特に斜め方向への傾きに顕著なのですが、方向キーの表面が周囲の黒い部分と同じ高さまでストロークしちゃう。しかも右上に至っては、方向キーの方が周囲の黒い部分より低くなるまでくぼむという有様。まぁ確かに、方向キーの中心から親指の中心をズラさないように操作すれば問題ないのですが、まれに爪がぶつかったりして不愉快。

 そして感触。なんともグンニャリした感じ。こちらは好みの問題って思い込むことも出来るかと思いますが、パッケージどおり格闘ゲーム向けの設計ってことにしても、ストロークの深さとの相乗効果で不快指数上乗せ。

 さてと。それでは他のボタン群はどーなのか、といいますと。

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 まず見た目。ご覧の通り、サタパと違って同じサイズの6ボタンを実装。サタパの上下段で大きさが異なるってのが許せない向きには好印象かしら? いやいやこちらも残念。当然、炭素接点スイッチのスタンダードな部品を使ってはいるのですが、なかのラバーの素材のせいか、妙に押し心地が固い。さらにボタンの周囲にまたもや隙間が開いている。もんだからボタンがガタつくわけで、カチャカチャと安っぽい音がすると来た。(いや、実際に安いんですが)

 なーんか格闘ゲーム用をうたう割には作りが甘い。っていうか適当。コスト的なことも多分にあるとは思うんですが、それにしたってこれで格闘ゲームってのはJAROに訴えたくなるってもんです。これ作った人間は格闘ゲームやるのかどーか怪しい。実に怪しい。
 敢えて使うとしたら、慎重な弾よけを要求されないシューティングかつゲーム側のコンフィグで連射が設定できるもの、ってところでしょーか。うーん、本末転倒。

 LRはUSB版サタパと同じようなメカニカルスイッチなんですけどね。もーちょっと基本的な事を大事にしながら設計してもらいたかったなーって。そこは所詮、模倣品ってことなんでしょうけども。うーん。

 デザイン ★★☆☆☆
 操作性  ★★☆☆☆
 備考   ボタンを減らして「ギルティギア」用として再販したバージョンもありますな。
 参考URL Now Searching...

 実はこれと同じ部品を使ったコントローラで、同社の「シーマイクコントローラ」ってのがあるんですが、こちらも同じ持病を持ち。部品使い回すのはいいんですが、もーちょっと精度のいいものを使い回せばいいのにねえ・・・。 あ、そしたら世の中から腐ったコントローラが減ってしまってオマンマの食い上げ。っていうかこれで食ってるのか>烏丸 

 注1「ウッド尊師」・・・当時のファミコン通信編集長であらせられた塩崎剛三氏のこと。同誌のポスター広告に「ファミ通でウッドボール(きまり)」という不思議なテイストのキャッチを考案したことから。後にお家騒動だとかで退社。今何やってるのかしら?
 注2「バカチン市国」・・・ヤマログ亡き後、ログイン誌で連載されたバカ連載。ヤマログや他のバカ記事と合わせて、同社より「バカ記事大全」が発売された・・・って、当然発売日に即購入しましたよ烏丸は。マジおすすめ。
by karasuma_usb | 2005-09-30 01:20 | コントローラ
 猟奇! おお猟奇ッ! 猟奇ッ!!



 はい、烏丸です。
 年末にPS2でバイオハザード4が発売になるそーです。しかし随分と続きますねこのシリーズ。烏丸はバイオ2を途中で投げ出してしまった人間なので、正直購入するかは微妙。なーんかあの操作方法、苦手なんですよねえ・・・。
 しかし。しかしですよ? 専用(?)コントローラが出るとあっては黙っていられないわけですよ。

 チェーンソー型コントローラ

 どーやら 国内販売も確定したとのこと。とりあえず海外版の赤モデルが激しく萌えるわけですけれども・・・国内版は黒なんだろうなあ・・・でもUSB接続ならイロイロ使えて愉快だろうなあ・・・膨らむ妄想と催す劣情。 その時、烏丸は濡れていた。

 ともあれ、限定25000個だとか。そりゃあもう、発売日当日に完売する可能性大ナリ。 発売日直後は街中でこのチェーンソーを持って闊歩する若者たちであふれ返る予感。あれだ。ブレイク寸前ってやつ?
 読者諸君も早めの予約を推奨、と思いつつ、初秋の夜@職場。
by karasuma_usb | 2005-09-28 21:54 | 烏丸の壷

京ぽん新機種発表age

“京ぽん”新端末「WX310K」発表

 ちょwwwおまwww機種変更した直後にwww













 orz
by karasuma_usb | 2005-09-27 15:34 | 烏丸の壷
 スモークモクモク。烏丸です。

 先週、実家に帰ったのは拙ブログでも書きましたが、その折に当地の雑貨屋にて、こんなライターを購入しました。
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 ストラップ状になっている偽Zippoですな。しかも初代ファミコンのⅠコン似ときた。無論版権など取っているハズもなく、あくまでも「似」なんですが。 とりあえずオイルを注入して点火してみたのですが、何しろこの小ささ。うっかりすると火傷確定。戦々恐々として使う・・・ほどのものでもないので、なんとなく職場の引き出しに放り込んだままなわけですけれども。まぁこんな金属物質を携帯にぶら下げていたら傷だらけになるのは必至ですな。

 携帯と言えば本日、二年半使って大分ガタがきていた携帯を機種変更しました。auでCasioのG'zOne Type-Rにしたんですな。無論、色は赤をチョイス。いやー、電子コンパス目当てで買ったんですけれども。これと助手席ナビでツーリングで右往左往することもなくなるのかなーなんて。
 で、それについているカメラで撮影したのが上の写真なワケですが・・・なんかこれ、フォーカスが実に危うい。っていうか接写とか無理。なんかマクロで調整すればどーにかなるのかもしれませんが、ちょっと期待していただけにうーん。所詮オマケとして納得すればいいのか、そのワリには大々的に画素数を宣伝してますよね、昨今のケータイ業界って。

 っていうか接写用にデジカメ買ってるんですけどね、別に。

 ※で、写真の背景に写っているのは富士通高見沢のFKB4725-601です。最近のお気に。
by karasuma_usb | 2005-09-27 15:25 | 烏丸の壷
 冷蔵庫の中から発見した高級な「岩海苔の佃煮」をご飯に乗せたところで賞味期限が2ヶ月ほど過ぎていることに気づくも、果敢に口に運ぶ我こそが烏丸です。
 いやいや、モノが岩海苔だけに痛んでるんだかそーじゃないんだかが皆目検討も付かないワケで。これもまあ旬を過ぎたものを愛する自分の特性だと思い込むことに。

 さてさて、本日の話題は予告どおり「サタパ」 まさしくこれも、ものの見事に旬を過ぎているコントローラであります。烏丸としても、もっと早くご紹介するべきだったのですが、なんかこう、「売れている」となると手を出したくなくなる天邪鬼な性格が災いしましてな。一年以上遅れてしまった、と。

 とは言え、粗悪品が平然と横行するようなPCコントローラ業界において、サターンで定評のあったこのコントローラがPC用として再販されるというのは大変目出度い。烏丸もコントローラマニアの端くれとしていずれは手に入れねばなあ、と思ったところで「ぷよぷよフィーバー付(あくまでもオマケがぷよぷよ)」で大発見して即購入。そして今回の大紹介と相成ったワケであります。

 ほいではこれ。
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 おお。なんか見たこと無いようなカラー・・・実はこれ、「ぷよぷよ~」同梱版のみのカラーリングなんですな。でもこうパッと見、ぷよぷよっていうか森永ハイチュウみたい。どちらかと言えば白付属のサタパのボタンを半透明にするだけで、「ぷよぷよ」ライクになったんじゃなかろうかと愚考しますが、やはりコストの問題なんですかね。もうもうヒトヒネリしていただければ所有欲が沸いてきそうな気がするのですが。

 この独特な明るいカラーリングのせいか、なんかこう、質感でオリジナルに劣るよーな気がします。もちろん細かいモールドやらのディティール、グリップ部の梨地もオリジナルと同様の作り、なのですけれども。なんでしょうかね、こー言ったソフトなカラーリングもトランスルーセントと同じように、高級感に結びつかないんでしょうな。

 さて肝心の操作感。まず右手親指担当6ボタン。下段の3ボタンは多様なゲームに対応できる、大きめでかつ平らな形状、上段は大きさこそ二周り小さいものの、若干盛り上がることで積極的に指に触れる形状、となんとも粋な心遣い。家庭用ゲーム機を手がけて長いセガだから出来たことなんでは無いかと思うわけであります。
 そして方向キー。これもメガドラから熟成された、いわゆる「コマ型」 ダイナミックな動きから繊細な動きまで問題なく対応。やはりその真価を発揮するのはやはりシューティング。上下左右だけでなく斜め方向への細かい移動を要求されても、サタパならば安心して目前の敵勢力を皆殺しできる、と。
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 そして最後にLRボタン。これがまた昨年から賛否両論言われております通り、明らかにオリジナルと異なるのです。
 オリジナルのLRボタンはキーボードで言うところのメンブレン的な感触。しかし今回のPC版サタパは実にメカニカルなクリック感があります。読者ちゃんのお手元のマウス。それのクリック音のそれです。
 この製品発売時にはこの相違点についてネットのそこかしこで議論されておりました。オリジナルの感触を再現していないと否定する人、あくまでも「復刻版」として容認する人。はたまた今回の「仕様変更」を改良として歓迎する人。
 烏丸はサターン愛好家のでありますので、この仕様変更に一抹の寂しさを感じますが、LRを連射するようなゲームなんてのも記憶にありませんし・・・このクリック音と感触が気に障ることも無いのかな、と納得した次第。

 予想外に売れたことに気を良くしたのか(?)、かなりのカラーバリエーションも用意されております。(が、PCにあわせ辛いカラーも多いのがセガらしいところ) 中には限定カラーとされているものもありますが、どーも作りすぎちゃったのか今でもよく見かけます。烏丸のように買いそびれてしまった方にも一度は触っていただきたいコントローラですぞ。

 そうそう、こんな心遣いも嬉しいですな。
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 デザイン ★★★☆☆
 操作性  ★★★★★
 備考   アナログが無い、ってのも批判の一因になりましたが、それを補う操作性の良さ。デジタルオンリーならこれ。
 参考URL バリエーション
       PCコントローラ特論

 やはりオリジナルの出来が良かったということもあって、特に批判すべきポイントは無いのですが・・・なんというか、このユーザー側で周知の事実であったサタパの「良さ」にセガ側が気づくのが遅かっていうか。あのドリキャスのコントローラも、サタパをベースにしていればなあ、と思うんですけどねえ。

 次回、セガが出す家庭用ゲーム機に期待するばかりですな。
by karasuma_usb | 2005-09-25 22:47 | コントローラ

実家から戻って烏丸。

 ありおりはべり、烏丸です。

 いやいや一年半ぶりくらいに実家に三泊四日して参りました。いやいや、連日どーにも天候には恵まれませんで、なんとも曇天の那須紀行と相成りました。なんかあれですね、たまに長期休暇取ったら取ったで天気が悪いってーのはどーなんですかね。会社にいる時に限って、行楽日和なんだもんなー。
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 さておき。

 戻るなりあれですが、本日も近場のハードオフにてコントローラをゲト。っていうか毎週のようにコントローラやらキーボードやらマウスやらを売っているお店を定点観測しているわけですけれども。(無論、那須でもその手のお店をチェケラ) 特に旬なネタではないのですが、続き物の布石として明日あたりにご紹介します故。

 刮目して待て次号。

 ところであれですよ。先日、デジカメを購入しました。といっても最新のモノではなく、5年もまえに出たリコーのRDCー7。これがまたマクロの機能が充実しておりましてな。しかもデザインがカコイイと来た。1センチ前後まで接写出来ちゃうところなんて、コントローラの写真を取るような好事家には持ってこいですな。マジおすすめ。

 今後はもーちょっと見栄えの良い写真を取るように心がけます故。

 刮目して待て次号。
by karasuma_usb | 2005-09-24 20:33 | 烏丸の壷

気がつけば、大購入。

 毎度。烏丸です。

 実は今年の頭くらいから、車の買い換えを考えておりましてな。
 烏丸の家の車はトヨタのカルディナって車なんです。走行距離は7万キロ。自動車の走行距離としては、まだまだイケる距離なのですが、何しろ相方がブツけまくるは車上荒らし未遂で鍵穴壊されるはでボロボロ。まァ所詮貰い物の車ってことと、我が家に来た時点で事故車ってことで、あんまり愛着のわかなかった車なんですな。
 で、そんなもんだから車検の度にイロイロと具合の悪いところが噴出する。さらに2000ccもあるもんだから車検が高い。で、次回の車検を待たずに買い換えることにした、と。

 ほいで昨日、中古車屋さんへ。ホントはワーゲンバスのレプリカを探していたんですが、ワーゲンレプリカはだいたい商用車の改造品。そーなってくると必然的にマニュアル車ばっかり。お値段が安いのは烏丸としては大変ありがたいのですが・・・相方がマニュアル車は乗れないとおっしゃる。無念結局ホンダのバモスに。 しかもその場で即決。

 またローンかよ・・・orz

 とは言え、最近の軽自動車ってスゴいですな。ホイールベースも長いし積載量もかなりの量。バモスがミッドシップだからでしょうけど、運転席の足下がかなり広く取れるってのはいいですなあ。ダッシュボード付近も比較的広いし。なんかしらんけどウーハーとかついちゃって。かなり快適な車の予感。

 よーしパパ、ノートPCナビでも組んじゃおうかなー。
by karasuma_usb | 2005-09-20 08:39 | 烏丸の壷

【レビュー】TigerEX PC-64

 今年の社員旅行は不参加。烏丸です。

 つい先日までの地獄のような暑さとはうって変わって、昨日あたりから、秋らしい陽気になってきて心地よい感じ。まさにジャンク屋巡りをするのによい季節。いわばジャンクシーズン到来。しかも烏丸と来たら、明日より9連休に突入しちゃうので、さっそくそのシーズンを堪能しちゃいたい気持ちなのであります。

 さて冒頭に書きましたとおり、烏丸がその身を置く会社では、毎年社員旅行が催されるんですな。(中小企業だから出来ることなんでしょうけども) ところが今年の旅行先がなんとグァム。烏丸としては香港あたりでダメなコントローラを探し回るような旅を所望していたのでこれは残念。
 実は烏丸、海が嫌いです。正確に言うと海で泳ぐのがキライ。理由はしょっぱいから。あれが真水なら問題ないのですが、肌に張り付く塩分がどーも苦手で。これまで社員旅行で訪れたオーストラリアなんかでは、海で泳ぐ以外にも観光の選択肢があったのですが、グァムじゃなあ。 と、いうコトで今回はパスなんですな。

 海外旅行での海、なんて申しますとそれはもう国内の海とは比較にならないくらい澄んだ水。アクアブルー。マリンブルー。そしてボンダイブルー。
 デザイナーの郷里の近くの海の色に見立てたという半透明のカラーリング。キュートなデザイン。そしてリーズナブルな値段。それまでコンピュータに触れたことの無い人たちの心を鷲づかみにしちゃった初代「iMac」。 発売後、各社より我も続けと言わんばかりに似たようなコンセプトのコンピュータがわんさで出回っては裁判沙汰になったのも記憶に新しいところです。同じように周辺機器でも中小企業を中心に「トランスルーセント」カラーの製品が大量投入されたんですな。今回はそんな中でも「iMacにピッタリ♪」を標榜するコントローラを大紹介。








 はいこれ。
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 いかにもピッタリ。を、狙ったつもりなんでしょうけども・・・
 カラーリングはとりあえず全体的に半透明なところは置いといて、カラーリングはiMacのリビジョンC(Rev.C)、いわゆる5色imac発売移行に生産された製品なんでしょうな。
 って、ホントにそうなのかとメーカーのサイトを覗いてみると・・・


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 「Imac Color」とありますな。
 なるほどiMac人気をあてこんで発売されたってことが分かる・・・分かるんですけれどもなんですかねこのヘンテコなデザイン。烏丸の初見では、パックマンのモンスタなんですけれども。

 さて用意されているインターフェースがこれまた面白い。というのはこのコントローラ。明示的に方向キーとして持っているのは、プレステのデュアルショックライクなアナログ1個のみ。右上にあるのはハットスイッチなんですな。デジタルな方向キーを廃してアナログ一本に絞るってのはなかなか豪快な感じ。このメーカー・・・案外ヤり手?
 実際、このアナログはプレステのそれと同じ感覚。しかもコントローラ自体がセガのマルコンよろしく大柄なため、絶妙なホールド感に。意外や意外、この組み合わせは実にイイですよ?

 そしてボタン。こちらもiMacの5色をイメージしたんだか、とてもカラフル。なんですが、イメージ元となったiMacのカラーバリエーションとなーんか違う。黄色はともかく、果汁たっぷりなグレープ味のグミみたいなボタンはどーにかならなかったんでしょうか。っていうか右端の2ボタンだけ同一色ってことは、あくまでも4ボタンを意識したデザインってことなのかしら?
 
 とりあえず押し心地はいたって「普通」。この「普通」って言葉は現代の日本語表現の中ではどーとでも捉えることが出来るので好きではないんですが(あ、「微妙」もそうですな)、ELECOMやらサンワサプライのコントローラと同等と思ってくださって構いません。とか言うとスゴク印象が悪くなるのが不思議ですなw

 あ、そうそうマルコンの話が出ましたが、この製品もマルコンやらドリキャスコントローラと同じく、背面にトリガー型のボタンも完備しております。
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 こちらはクリック感があってナカナカ。
 でもこれを"elegant"と自画自賛するのは如何な物か。
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 さて残すところは前述のハットスイッチですが、これがなんともイマイチな位置に配置されてまして。
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 どーもハットスイッチと6ボタンを使い分けるとなると、右手の握り位置としては両方の間に置かないといけない。ハットスイッチは親指の先端で扱うとして、6ボタンを全体的に使う場合は握りを逐一動かさないといけないんですな。これはなんかどーにも。

 まあハットスイッチを使うゲーム自体が少数派ってのもありますけども、ならばいっそハットスイッチではなく普通のデジタル方向キーをアナログの右下とかに配置してくれた方が良かったカナーなんて。メーカーサイトのプロダクトからこの製品情報を見ると、カテゴリ的にはジョイスティック扱いみたいですからね。やはりフライトシムを意識したってことなんでしょうな。

 案外耳慣れないメーカーですが、デザインはともかくとして烏丸としては「良いコントローラ」ってのが感想です。いや烏丸が「良い」なんて言っても世間一般の「良い」とは若干ズレている予感が。

 デザイン  ★★☆☆☆
 操作性   ★★★★☆
 備考    実はELECOMにOEMしてますな(後述)
 参考URL http://www.tigerex.com.tw/


 メーカーサイトをご覧いただければ分かりますとおり、どーもPCやらPDAのインターフェースを中心に扱っているメーカーのご様子。で、どうやらELECOMにOEM供給してるよーなのですが、これがまた悪評高い例のアレ。

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 こっちがTigerEX(si-3)。



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 こっちがELECOM(JC-U609)。

 つまりTigerEXも、諸悪の根源の一つだったんだよ・・・


 な、なんだってー!!(AA略
by karasuma_usb | 2005-09-16 14:42 | コントローラ
 何故か。烏丸です。

 以前より胃袋からこみ上げてくるモノで口を酸っぱくしながら書かさせていただいておりますとおり、烏丸はセガデザインの虜仕掛けの明け暮れ。なのでセガ印のコントローラから放たれる「欲しくなっちゃうぞ光線」にいつもヤられていたのですが・・・

 こんな訃報。
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 USB版「サタパ」を発売して称えられた、セガ・ロジスティクスサービスの新製品なんですが・・・ハァ、悲しいことに激しくソニー準拠のデザインに。まあ確かに今日日、アナログスティックが無いことにはお話にならないゲームばっかりってーのは重々承知しておるのですが、いざセガ印でこんな世の中に阿ったコントローラを出されるとやはりショック。往年のセガらしいデザインを生かした形でのアレンジってのはできなかったんでしょうかね・・・っていうかコレ、どっかのOEMじゃなかろうか。

 初代メガドラのコントローラをアレンジして出してくれるとか。素直にマルコンUSBを出すとか。そーいう企業体力が無いのはよく分かっているんですけれどもね。なんかセガはもうダメぽ。

 あ~あ。
by karasuma_usb | 2005-09-13 12:01 | 烏丸の壷

「のまネコ」で一言。

 土日は選挙一色。無所属廃人、烏丸でございます。

 選挙。有権読者諸君は行かれましたでしょうか。蓋を開けてみれば斜め上発言オンパレードの岡田民主が火ダルマとなって、まだまだ日本も捨てたもんじゃないな、などと思ったわけであります。
 とは言え、郵政民営化が小泉氏の言うがままの方向に進むことも、また将来的に問題になりそうな予感はするのですが・・・消去法で行くと今回の結果しかないのかナーなんて。(比例代表に公明党を勧める議員には正直、辟易しますが)

 さて、選挙の話題と同時進行で、ここ最近話題に上っているのは、例の「のまネコ」問題。問題なんてー言いますと、日本中を席巻しているよーなふいんき(ryですが、実際は2ちゃんねらーとその他のネットやる人が中心。細かい話は割愛しますが、要するにパブリックドメインなキャラクタを一企業が商標登録してしまうという、ある意味「泥棒的」お話。烏丸も最初、後輩が購入してきた「のまネコ」フラッシュ入りのCDを見て、『ああ、2ちゃんねるコラボかしら?』なんて思っていましたが・・・まさか無許可とは。
 ちょっと前には同じような顔文字(?)では「OTL」が、勝手に韓国で商標登録されてしまった上に、いつもどおり韓国起源に認定されるとゆー、まさしく斜め上な展開がありました。
 しかしながら、もともと商標やら著作権に疎い知的文化発展途上国である韓国ならいざ知らず、今回は日本企業の所業。しかも例のコピーコントロールCD(CCCD)を積極的に導入して、著作権の保護に力を入れてきた代表的企業ってんだから・・・開いた口がふさがりません。(浜崎あゆみの新曲もパクリって話が出てますが・・・この嬢ちゃんも話題に事欠きませんな)

 そもそも2ちゃんねる自体が「著作権侵害中」を標榜する文化圏ではあるのですが、マスコミに言われているよりも常識的な人間が多く集まるコミュニティであることも確か。で、あるにも関わらず、問題の「のまネコ」のフラッシュをavexに提供した人ってのは2ちゃんねらーだとか。うーん、自戒していただきたいですな。同じ2ちゃんねらーとして。(ノ∀`*)アチャー

 さてさて、現在進行形で不買運動にニアミスするよーな「avex叩き」が行われていますが・・・どうなっていくのか、今後の展開を生暖かく見守りたい気持ち。(っていうか烏丸はavex興味無いので、不買運動もへったくれもありませんけども)

 ギコにクリソツなコントローラの画像を再度掲示して「ゲパ地下」らしさを。
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「ゴルァ!!」
by karasuma_usb | 2005-09-12 16:08 | 烏丸の壷