【レビュー】HORI セパレートコントローラ HP2-86
2005年 03月 12日
青く輝く幾千万の読者ちゃん、こんばんは。敵の戦艦まっぷたつ! 烏丸でございます。
ここ最近、本業が多忙を極めておりまして、つたないながらも拙ブログに日参してくださっている読者ちゃん、申し訳ありませんでした。烏丸も一応、社会の歯車の一人でして・・・しかもブログのテーマを割と限定的にしちゃってるもんですからもー、ネタを仕込む時間がないとどーにもこーにも。大変ですねー社会って。最近では働いたら負けらしいですけど。
こんな烏丸ですが、コドモの頃は会社員なんかになる予定はなかったのですが、気づけばこの有様。しかしながら昔はそれなりに夢を抱いていたものです。なりたかった職業と言えば・・・
・漫画家
・声優
・宇宙刑事
残念ながら夢破れて
「合体」といえば当然ロボットアニメ。(この単語から連想されるものが「釣りバカ日誌」だったりする方は、烏丸とは話が合わない可能性が大いにあります) 子供の頃からテレビアニメの世界に見た近未来のテクノロジー、「合体」。ですが待ちに待った21世紀になって数年経った今も、未だ我々が望む合体ロボットは現実に登場しておりません。ひょっとして烏丸が生きている間には実現しないんでしょうか・・・
というわけで今回はコレ。
日本を代表するコントローラブランドが放つセパレートコントローラです。 本来なら合体から分離までをアニメーションでお見せするのがスジなのですが、烏丸にはそんなテクノロジーが無いので悪しからず。 さて画像をご覧いただくとお分かりいただけます通り、見事なまでに「左右合体」いわゆる「シンメトリカルドッキング」しちゃうわけです。 無論これは無意味なギミックではなく、合体時には通常のプレステコントローラとして、分離時には右手用の片手コントローラとして使用することを目的としているんですな。「2in1」と言った感じでしょーか。
残念ながら切り離された左手側はケーブルを持ちませんのでお役御免となるトコロですが、そこは天下のホリ。
「有線サイコミュ」状態。
ホリのサイトにある商品説明には「リラックスして楽しみたいときはセパレート〜」とあるのですが、どーなんでしょ。椅子に座って両手をだら〜んとして口を半開きにしている状態ってことですかね。
セパレート状態の時に左と右をつなぐケーブルは別部品になってるので、この合体←→分離間を移行するにはいちいちケーブルを抜き差ししなくちゃならないし・・・それこそ巻き取り式のケーブルにしてくれたらスマートだったんじゃないかと。
肝心の操作性ですが、これについては良好。十字キーは若干ストローク不足な感じがしなくもないですが、有象無象のダメコントローラとは一線を画していますし。右手のみで操作する都合のため、セレクトやらスタートボタンがイヤな位置に配置されているのが気になりますが。
デザイン ★★★☆☆
操作性 ★★★★☆
備考 以前紹介した変形コントローラよりは随分マシですけどね
参考URL とりあえずホリ。
うーん、アイデアというかコンセプトには感心するんですけど・・・。なんかこう、やっちゃった感が漂いますなあ。 セパレート状態で二人羽織プレイとかですかねえ。