さよならをモチベーションに、換えれ。
2009年 06月 30日
とは、唐の詩人である于武陵(うぶりょう)の言葉だそうなんですが、いやはや1年半苦楽を共にした面子とお別れ。感慨、というものは特にこみ上げてはこないのだけれども、ふと自分の半生を振り返ってみて、別れよりも出会いの方がキオクに残っているよーな気がするのは、弛緩状態とも言える日常にポンと出てくる"別れ"よりも、"出会い"のほとんどが、有る種の緊張と常に同居してる・・・からなのカナ、なんて。
っていうか感慨にふけるよりもヒトが減ったコトによりわが身に降りかかる重責を、どうにかモチベーションという魔法の言葉に転換せねば・・・という自己暗示でどうにか、こうにか。
でも何となくヤリ場の無い怒り(のようなもの)が外に向いてしまいそうな自分も、いる。