メイド喫茶に、イラついて。
2009年 09月 12日
昨晩のお話。とあるゲーム会社のプロデューサー氏にお仕事で会合。
会合はまー適当に終わらせて、じゃー飲みでもご飯でもいきますかねぇ、と思ったらばプロデューサー氏が「秋葉に行きたい店があるんだよねー、俺も行った事ないんだけど」
その彼が行ってみたかった店ってのが・・・中世日本の戦国時代と萌えを組み合わせたまったく新しい
さておきどーみても雑居ビルな入り口を入りエレベータで上層階へ。
で、入るなり店内での禁止事項のご説明。ああ、よく知らないんですがおさわり禁止はともかく、メイドさんの撮影も店内撮影も禁止だそうで。 チッ
って、メイドさんのお姿はもちろん好みもあるんでしょうが烏丸的には(ry
何よりも気になったのは入城(入店)自体にまずお金がかかることと、別途付く不可解なチャージ料。前述のプロデューサー氏いわく、キャバクラだとかではフツーらしーですが、そーいう店に行った事が無い烏丸からするとやはり不可解、っていうか不快。 チッ
で、フード・ドリンクのメニューのお値段でまた愕然。"天下分け目の云々"というドンブリものが1500円とか2500円とか・・・ チッ 安いところで選択してもやはり変な名前がついたハヤシライスが1200円。 チッ
オーダーしてから待つこと15分。(水すら出てこないってのはどーいうコトなんでしょうか) よーやく出てきたと思ったら予想以上の盛の少なさ。(しかもなんか冷めてますよこれ?) チッ
適当に食べながらプロデューサー氏と談笑。業界の裏事情的なところから、たわいもない子供のころの話とプープカ煙草を吸いながら。 そしたらメイド嬢がなんかタメ口で追加の注文を聞きにきたり。 チッ
どんな教育してんだとイラつきながら横に目をやると、隣席の男性客が注文したソーダ水だかカクテルに他のメイド嬢がおまじないの踊り。 踊りの最後の指差し確認で悶える男性客。 チッ ふと周囲に目をやると男性一人客が殆ど。どーやらこーいう不可解な呪術的行為を受ける為に通いつめ? そのワリにはメイド嬢に積極的に話しかけることはなく、どの男性客も時折ギラりとした目を、とおりすがる嬢に向けるばかり。 (何なんでしょう、この空間・・・)
イラつきもそろそろ限界。ってんでお会計をお願いすると、会計の時は颯爽と伝票を手にやってくる嬢。チッ 想像以上に結構な額、ってんでカードで払おうとしたらば。
『カード使えないんですよー。戦国時代だから。』
チッ!
一瞬無礼討ちとかそーいう言葉が思いついたものの冷静に対処。最後に頼みもしないのにスタンプカードを持ってきて、したり顔で"今日は内緒でスタンプ2倍押しますね♪"
しかもこのスタンプ、溜まった際の特典が
入店料の割引のみ。ハァ?
まぁ二度といかねーからいいけど。
会社の経費で落とせなかったら暴れますぞ烏丸。