蘇る・・・のか、X68000。
2009年 10月 13日
烏丸です。
先日の"CEATEC"、読者ちゃん諸兄はおみ足を運ばれましたでしょうか。烏丸? 烏丸は行っておりません。
が、現地の特派員氏のレポートに寄りますと、ちょーっと気になるアイテムことマイコンソフト社の"XPC-4"がデモりつつ現地特別価格で販売されていた、とか。
タイミング良く同製品の紹介記事がガジェット系ニゥスサイト"gizmodo"に載っていたんですけれども・・・(→"蘇るX68000! ビデオスキャンコンバータでオールドゲームを堪能")

"マイコンソフト XPC-4"
※アフィリエイトじゃございませんw
要はダウンスキャンとスルー両方が出来る変換器。現行PCの31kHzだけでなく、X68kや前世代のRGB出力である15kHz、PC98の24kHzを引っくるめて、DVIやD5に出力出来ますよー、という。
拙宅で大活躍している"XRGB-3"の姉妹品、ですがあっちはアップスキャンメイン、使い分けできるし用途も結構思い・・・つ・・・かないんですがどうしたもんかな、という。
何しろ手元にPC98だとかX68kがない、更に言えばD5入力やDVI入力を持つ出力機器が無い、んですな。まー後者に関しては今後購入するであろう、とは思うものの、流石にPC98を購入、とかX68kを改めて、ってのは可能性としては低め。
あわよくばX68kのマンハッタンシェイプが恋しくなって、とかの可能性が無くはないのですが、上記リンク先にあるよーなオールドゲーム、といっても大体が"他機種に移植されている"or"そもそもX68kはBIOSを公開してるのでエミュレータも公認"という立ち位置。("メタルサイト"とか"ナイトアームズ"とか気にならなくはないのですが) やはり手元にそれらの機種がある人向け、X68kに関しては(リンク先にも書かれてますが)本体は元よりCZ系モニタもどーかんがえても寿命。動体保存の手助け、にかしらん。
とは言え、PC98に関しては独自の資産(エロゲが多い?)があるので、大画面で16色の縦長ドットを堪能したい、とかそーいう向きにもいいのカモ。捨てるに捨てられない、というか捨てるには金を掛けすぎた、そんな御仁向きなアイテムかもしれません。
※読者ちゃん的には、どーぉ?