今時、ダウンスキャン。
2009年 10月 25日
で、プリントサーバを作ろうかなー、なんてつまんないコトを考えたんだけどれども、どうせならRadeon7500をどーにかして活かして・・・あげたいなー・・・って思った次第。その憐憫の情(?)がエミュレータの方向に行ったのがいかにも浅はかなんですけれども。
でで、液晶は"1280×1024"だかのハンパな数字、でもってサイズは15インチの4:3、というなんとも余るに足るスペック。これでもってエミュレータ、って基本的に実機でプレイしたい烏丸としては、2~3世代前のコンシューマを動かしても面白みがない。
ので、こんなものを購入してみたんですな。

アナログVGA出力をD端子に変換するアイテム、"XMOV-2"。
D端子、つっても今時の"D5"とか"D4"ではなく、最初期の"D1"。だって拙宅のWEGAにはD1しかついてないんだもーんもーん。
で、ひとまずデフォルトの状態で接続してみた。(ところでXMOV-2は電源をUSBから取るので便利)

想像、はしていたものの想像以上に薄ボンヤリ。
っていうかご存知かもしれませんが、"D端子"の"D"はデジタルを指すわけではなく、その形状がアルファベットの"D"に似ているから・・・つまりアナログ。


入力側がSXGAなので、ってのもあるんでしょうがこの状態でテキスト書きやらネット閲覧はキツそう。 ともあれ、そーいう目的で購入したワケではないので、当初の目的をまず、果たしてみる。

思い出のゲーム、"XXミッション"。(いまやるとかなりアレですが)
対角で約80センチ、と29インチCRTのサイズのメリットが大分出た印象。また、エミュレータ側で解像度を小さめにするためか、DotByDotとは言わないまでも、文字とかの認識も出来て遅延も無し。ああ、これはいいかも分からん。


横画面のゲームだとフルスクリーン。
こっちは更に快適。当時のゲーセンのモニタにかなり近い、そんな印象。(ほんの少しだけフォーカスが甘い、あの感じ)
ところでこの"XMOV-2"。パッケージの謳い文句に、

とかあるんですが、どんなオフ会なんだか。
こーいうニッチな商品を作ってくれるんだから、やっぱりマイコンソフトにはお布施しないとなー、なんて思ってみたり。(そろそろSELECTYとか買わないとー)