"THE EYE OF JUDGEMENT"、所感。
2010年 03月 07日
久しぶりに発売日に購入、というかDownload購入したPSPの、
プレイ時間はまだ3時間程度、ステージは7だかそのあたりなんですが、どーもUIというか各種インターフェースにいらだち・・・というか結構当たり前に実装しておいて欲しい部分が出来ておらず気分がよろしくない印象。
具体的に、って他所のレビューでも同じような感想なんでしょうが、
・ストーリーモードで再戦の度にデモも見せられる(DUEL直前デモはSTARTでもスキップ不可)
・既にデッキに組み込んだカードは、他のデッキで使用できない
・デッキ構築モードで、所定枚数ぴったりで構築したデッキが1ツ以上無いとモードから抜けられない
・カード上で語られる用語についてのリファレンスヘルプが無い
とかとか。
特に気になるのは、現実のカードを扱うわけでもないのにデッキ跨ぎでカードを使いまわせない、という2番目の件。カルドセプトなんかの歴史のあるカードゲームなんかでは当然実装されているワケで、なんかそのあたりは参考にしておいて欲しかったなぁ、という。
あとはルールの面で。これは慣れるだけの話なんですが、"Check状態(本作品では、場に自分のカードが5枚置けた段階で勝利となるので、4枚置いた状態)"から相手が何もできなければ"ほぼ積み"ってのがアッサリしすぎかなぁ、と思う烏丸は元MtGプレイヤー。 どうもカードゲームというよりも、将棋とかチェスに"向き"の概念が追加したゲーム、って認識に改めないとやりづらいというか頭がついていけない感じ。(これはカルドシリーズを最初にプレイした時の感触でもそうでしたが)
ともあれ、「ハードを購入してまで」という少々高めの壁を越えてしまっているワケで、何とか元を取れるように楽しみたいなぁ、っつー。
※でもこのゲーム、演出をライトにしたらファミコンとかでも出来るよなぁ。やっぱりPS3版のカメラとの連動ギミックは大きかったような気がしますねぃ