謎の端末が無事、日本語化。
2010年 09月 27日
烏丸です。
よせばいいのによせばいいのに、ともう一人の烏丸が制止するのを振り切って、また出所の怪しい"WindowsCE"端末を大購入。

お値段はご覧の通り。
スペックは烏丸が愛して止まないVIAのこれまた良く分からないチップ、"WM8505"。クロックは購入先のスペック表では400Mhzとあるものの本体添付では300Mhz・・・と本人ですら良く分かっていない模様。ちなみにメモリは128メガ、だそうでうーん、WindowsCEならまぁなんとか? みたいな。無線LANも付いてるしねー。
んで、烏丸がなーんでまたこんなものを購入したのか、って前科がありすぎて何でもへったくれもないんですが、ともあれ購入した理由としては、筐体が赤かった(でも内側は銀色)ってのと、実はこれ"Android"が乗る、というお話を聞いて。
Webの情報を一通り調べたところでなるほど、SDメモリにScriptを置いておくと起動時にOSが乗ってるRAMを上書きする仕組みらしい。ほえー、ってんで試してみたら案外、あっさり。


ロケールを日本語にすることで日本語表示はおk。"Simeji"を入れて日本語入力ができるようになりました・・・が、なんかこう液晶がタッチパネルであるコトが大前提なのなAndroid(とSimeji)。なのでSimejiで表示される変換候補をいちいちトラックパッドで選択する歯がゆさよ。
で、本日帰りの電車で長文入力に挑戦。うーん、真っ平らなキーボードが使いづらいのは"is01"で痛いほど思い知らされましたが、このくらいのキーボードサイズになれば何とかなるのねーみたいな。これで電車の行き帰りに(座れれば)ネタを書き溜めることが出来そう、とホクホクな烏丸、なのでした。