失われた、検証環境。

　世の中の入力デバイスがあらかた"USB"に移行、したｺﾄに感謝しながらも手持ちのデバイスが"シリアル"だったり"PS/2"だったり"ATARI仕様"だったりしてもー。

　烏丸です。
　時代の流れ、とヒトコトで片付けるには歴史が混沌としすぎててリカバリ不能、な弱り方をしてるんですな左用、入力デバイスの検証環境に。
　先日、自宅のPCを工人舎のDZという珍妙無類なネットブック？　に衝動的に変更したのはいいものの、どうにもこうにも入力デバイス用のポートが"USB"（と"BlueTooth"）しかないことについてああどうして事前によく検討しなかったんだ馬鹿バカ莫迦、烏丸のばか～。　と嘆いても後の祭り。



狂ったギミックは大好きですが。
　よくよく考えてみると、その前に使っていた"DELL"の"Vostro1500"も、"USB"と"BlueTooth"のみ。とは言え、大変汎用的と見せかけて結構微妙な"ExplessCard"スロットがついていたので"シリアル"だとか"パラレル"は案外セーフ、だったんですがこの工人舎"DZ"はそれすら無い、という。

　まぁ冷静に考えますと、それらも全て"USB"に変換可能じゃーん、とか安心しちゃったりするんですが、これまた変換コネクタの相性だとかそーいうので悩まされるであろう将来を想像してゲンナリ。
　なので改めて検証環境用にレガシーポートせいぞろいなPC、とかをどっかから拾ってこようか検討中。とか言うとモニタも揃えなくちゃいけないなーとか思って別鬱。（ああ、OSも用意しないと・・・とかとかー）


比較的変換がたやすい例。
　しかし苦労して検証環境を用意したところで、所詮一時の自己満足なんですなぁ。


　まぁその一時の自己満足を楽しむ、そんな人生観が好き。自己愛。