315円のキーボード掃除に630円プラス、爪。
2011年 01月 23日
デュアルディスプレイの便利さ、にキーボードの腐り加減が優ってしまったせいか、気がつけば拙宅のメインPCに昇格しているのが・・・工人舎DZ。
なんですが、やはりどーにも許せないのがアイソレーションタイプのキーボードの取りこぼしっぷり。
どうにか手の方を慣れさせることで~とか思っていたんですが断念しまして、近所のハードオフでトラックパッド付きの薄っぺらいキーボードを、購入。
お値段315円。
なんだか見た目がWindows95とか98世代。おまけに烏丸が苦手とする日本語配列・・・とは言え価格には勝てず。
で、ジャンク箱に放りこまれていただけあってキートップの隙間から見えるホコリに毛髪、とこれはバラして掃除したほうが良さそう。 パンタグラフ式のキーボードは分解に気を使うのが面倒だなぁ、とか思いながらひとまずこれまた近所の電気店でエアダスターを購入、したんですがこっちが630円・・・掃除する対象よりお値段が張る不条理。
ひとまず分解(している最中に爪が割れまして、タイトルの通りになったという)、予想外の毛髪量。これは前オーナー、そうとうストレスを貯めこんでいたんじゃないかしら・・・(シャーシがグレーなのが幸いですな、絵面的に) さて予想、というか心配してたんですがやっぱり、
以前PowerBookのパンタをことごとく破損した苦い思い出、とかいって反省してても壊れやすいですからねぃ、これ。
で、かなり熱心にお掃除して、組み立てなおしてこの文章をそのキーボードで書いている、という。しかしなんだかハイフンのキーがうまくはまってないらしく、ああこのあとまたキートップを外すことになりそう。
※余談ですがエアダスター、使っているうちに缶の内圧が下がるから? でしょうかものすごく冷たくなってきてまるで拷問の様相。次使うなら夏、ですな