着ている方が興奮、みたいな話。
2011年 05月 08日
とか近所のお店で言われてゲンナリ。 いやフーゾク店ではなくファミコン店でのお話、なので裸が指すのはいわゆる"箱・説無し"、のコトなんですな。
烏丸が住まう町田市の端っこは、郊外型のファミコン店にアクセスしやすい、っていうか住んでいるところがモロ"郊外"なので当然なんですが、ともあれ都心に比べて"大型店舗が多い"→"レトロゲームの展示スペースが潤沢"と大変ありがたい環境。 ・・・だったんですが、どーも最近近所のファミコン店からダイナミックにロクヨン以前のゲームが撤去されちゃう事象に遭遇しまくり。
たしかにまぁ、PS以降のディスクメディア世代は場所を食わない、ってココまで書いたところで何で同じディスクメディアの3DOまで撤去されたのか腑に落ちないんですが、なるほどディスクに比べてロムカセットの世代ってパッケージも大きめ。 に、加えて当然ですが商品の動き自体も自ずとマイノリティであるマニア層を相手にすることになるので少ない、じゃあ撤去・・・というのは理解&納得。
撤去されてしまったのは仕方が無い、のでまだレトロゲームを取り扱っている他のチェーン店を覗いて、目的のゲームを発見してイエーイ、ってレジに持っていったらば、そーなの冒頭に繋がる感じ。曰く、『箱も説明書も無いですがよろしいですか?』
結果からすると箱も説明書もあってほしい、というかヘタするとロムカセット自体よりも箱が説明書が重要、と考える烏丸としては非常に残念なパターン。っていうか、なーんで箱とか説明書とか処分しちゃうのかしら~みたいな。
とは言え、たしかにロクヨン以前の任天堂とか、マスターシステム以前のセガなんかだと紙箱。(海外版のマスターシステムはメガドラなんかと同様にプラスチックケースなのにね) なので、ほっといても退色するし、カビやらなんやらに弱いので気づいたらボロボロ→廃棄、ってーのも仕方がないことなんでしょうけどねぃ。
で実際のところレトロゲームを買う身としては、箱も説明書も欲しいのでそれが揃っていないとスルー、したいキモチはあるものの、FCとGBに関してはもー諦めるしか無い雰囲気。っていうか、やっぱりある程度年齢層の低いユーザーを相手にした商売なワケで、名前さえ書いて無ければまぁいいかーみたいな。
とは言え、ロムカセットを裸のまま置いておくのも心配なので、ケースを探していたらヤフオクに、こんなのが。
ああ、あったあったこんなのーって大杉。
冷静に考えると引き出し型の方が収まりはいいワケで(いや面積は食うけど)、食指は動かないけどこの量に脱帽。ファミコン互換機のちょっとしたブームも有るし、案外需要があるのカモなぁ、と。