遂に新作、"XRGB-mini"。
2011年 07月 08日
と、申しますのも本日出展社、として参加していたとあるイベントにて、何故か弊社ブースに"電波新聞社"の方がッ! がががッ! ベーマガ世代、というかXRGBシリーズには大変お世話になった烏丸としましては大興奮、御社の製品が良すぎてもー、だとか"SELECTY-21"の再販スゴいですね興奮しますね、みたいな本業を忘れる常軌の逸しっぷりを披露したところ、なんと"XRGB"シリーズの新作の話で東京にご出張、という・・・!
で、拝領したチラシがこちら。
その名も"XRGB-mini"、ってタイトルに書いてたっつーね。
ともあれチラシには『それ! もしかしたら遅延かもしれませんね・・・。』という液晶全盛の現代社会、日本全国どころか世界人類に等しく存在する悩みに一石を投じん、みたいなキャッチが素敵。
"匠画質"、という単語もキョーレツなんですが、ともあれこれまでの"XRGB"シリーズ同様にSD解像度の入力に対して"HDMI"、"DVI-D"を出力、加えてスケーリングしながらもフレーム遅延をなんと・・・"ほぼ「0」にすることも可能"・・・という・・・!
レトロゲームを愛するばっかりにブラウン管が処分できない、もしくは現行機に合わせて大型液晶に変えたんだけど大昔のS端子入力だとかが目も当てられない、みたいな向きにうってつけ。もう一度。うってつけ。
あーこれで烏丸も8畳間にブラウン管×2、みたいな生活に別れを告げるコトができちゃうのかしらー、みたいな。
ところで予定価格とかさっぱり書かれておらず・・・"XRGB-mini"、おいくらなのかしら、ねぇ。
で、ココまで書いたところで実は去年のCEATECで告知されていたという事実を知ってなんだかションボリ。