【レビュー】メーカー不明 InFRa-RED JOYSTICK SI-101
2012年 07月 01日

現物を手にとったことがある人からは”バケツ”、と揶揄されるほどに大サイズな"Lサイズ"・・・
なんですが、原価率を考えるとこのくらいでも「足」が出ないそうで、なるほどサービス精神の帰結がこの大きさなワケで、かつ飲めるんならいいんじゃないのかとか思う次第。 とは言え人口比で「肥満」の率が世界でも屈指、しかも「肥満の人はビジネスの現場でも忌避される」みたいな常識? もあるらしいのでなるほど国を挙げてってのは(遅まきとしても)正しい選択なんだろうなぁ、とか。
さて肥満、と直接結びついてるワケではないんですが、アングロサクソンの物差しって昔からどーにも、我々モンゴロイドのサイズとは乖離がありまして。本日は実にこう、まぁいいやご覧いただきたく。

一見、純正コントローラ風なこの製品、なんですが純正品(と横幅以外殆ど変わらない他社製品)と並べてみますと・・・

このサイズ比w

あいにく型番だけしか情報がないので、果たしてどこのメーカーによるモノなのかは不明なんですが、ともあれサイズのインパクトだけで勝負できそうなSNES用コントローラ、なんであります。
筐体、といっていいのか図体が大きくなってしまったのは生産地が重力異常地帯だったから、では恐らくなく、

ワイヤレス故の電源に、単3電池をチョイスしたからみたい。

拙ブログでは以前、"Acclaim"のワイヤレスコントローラをご紹介しましたが、あちらは単4。"NEC"純正の"コードレスマルチ"も同じく単4、ちょっと後の世代になりますが、セガサターン用のワイヤレスコントローラになると、左右グリップ部分にうまいこと配置することで単3とかなんですが、流石にSNESというかスーパーファミコンの純正コントローラのシルエットを踏襲するとなると、ボディのデザインをアレンジするよりはサイズを大きくするほうが楽・・・だった様子。(まぁ電池ボックスを2箇所に分割することで部品点数も増えますし)

なので厚みもこれこの通りで正気を疑うレベル。
でも平気! 多少ブ厚くても純正と同じレイアウトだもの!


と、思わせといて実はボタンの直径がオリジナルと比較して、明らかにデカいところが油断できないポイント。いや筐体サイズを大きくするのであれば、例えばボタンのレイアウトで工夫してホラ指が届くところに配置するとか、ってのが健常者の思考だと思うんですが・・・。
でも平気! 方向キーは常識的な場所にあるもの!


と、思いたくなる市民をたやすく裏切るオリジナリティは方向キーにも。
方向キーの径自体が大きめなのはマァ良いとして、上下左右方向が径に対して妙に細い。加えて上下左右の先端を押下しないと認識させない手厳しさ。

んでもってこの形状からは予想外だったんですけれども中央を押すと全押し。ああもう。


"L"・"R"は"X・Y"・"A・B"と金型が共通らしく・・・ああなるほどこれを狙って?
使い勝手、について日本人の視点でどーのこーの言うのは"粋"じゃないんだろうなぁと思いながら、そもそもこのサイズのインパクトだけでオナカいっぱい。最近は色んなデジタルガジェットが世界共通のサイズで通るようになっているワケですが、ほんの20年くらい前にはこの有様だったんだなぁ、と不思議な感慨。
デザイン ★★★★☆ とか言いながら大きさのインパクトが好き
操作性 ★★☆☆☆ どうせ使わないから四の五の言わない
備考 後述
参考URL -
しかしどこの製品なんだろうこれ。
いまちょっと検索したらeBayで取引された実績はあったんですが、型番? から情報がひっかからないんだよなぁ。

"Made in Taiwan"、くらいは分かるんですけれどもー。

