格闘ゲーム黎明期、を懐かしむ。
2012年 08月 27日
しかし喉元過ぎれば熱さを忘れる、とはよく言ったもので、当時の悲しい思いでも時を経て『そーは言っても自分は好きでした』と納得できるのってなんかシアワセ。本日購入してきたのは、格闘ゲームブーム華やかなりしころのメガドラタイトル、"ファイティングマスターズ(トレコ)"
発売は1991年とかなので(21年前!)"格闘ゲームのセオリー"が確率していないころ・・・とは言えガードの概念が無い上に攻撃・ジャンプの2ボタンしか使用しない潔さ。っていうか開発元? 販売元? のトレコ自身も、親会社のサミーに吸収されちゃってこの年に解散しちゃってるという実に"イイ時期"のタイトル。
潔い操作方法と簡潔なシステムが、スト2の家庭用移植を待つ間の良い暇つぶしになってたっけなぁ、というのが当時の記憶。
しかしアレだ、カプコンやSNKなんかが主流を作り上げる間に生まれた"傍流"も、当時は苦い記憶だったけど今なら許せちゃうなぁ、
許せんのもあるけど。