いま敢えて、山寨機。
2013年 08月 13日
さて要らない、といえば最近"MacBook Air"の新型が出たとかで、なるほどみんながドヤ顔でマカーを気取っている現在、流行りものはどーにも食指が動かない烏丸としては、この流行に乗じて模造品に手を出したい、みたいなキモチに。
ということで、
"ioBook Air"が急速に欲しまったワケです。
が、まぁ冷静になるついでにOEM供給元を調べてみたら、香港の"Enzo-tech"という会社らしい。
サイトに行ってみるとなるほど、最近は"MacBook Air"風のウルトラブック以外にも、"Surface"ライクなWin8タブレットも手がけてるらしくその貪欲さに大変好感が持てるわけです。ああいいよね大陸系のメンタリティって、みたいな。
そしたら、
たんなる誤植、というかミスタイプなんでしょうけど製品説明の文字列には"Win6"。なんだろうWin6、確かに"7"→"8"とくればその前は"6"なわけで、って知能テストを連想させるようなねー。って、よく考えて見れば内部バージョンが"6"? ってことはVista?? いや誤植なんだからそれ以上の勘ぐりは無用かしら。ホントはどーでもいいけども。
ところでこのテの製品って『あ、欲しいな』とか思っても最小ロットが1,000とかで中々手を出しづらい雰囲気。"商品サンプル"という名目で1コから注文する方法も無くはないらしいんですが、烏丸の同僚が中国の会社からAndroidタブレットをサンプル注文したら、木の板が届いたとかいう話を聞いたりすると、あ、いいよねやっぱり山寨機、というキモチになれるほど大人になりきれないわけで。
やっぱり入手するなら販売元のイオシスが税関ストップを覚悟で仕入れてくれるとかしないと、っていうか今なら"Surface"のパチモノを狙うべきかねぃ。
ああホントに、要らないものが欲しい病が、重い。