"相撲ファイター"をようやく入手した、件。
2013年 09月 30日

相撲ファイターを。
"相撲"を題材にしたタイトルだと烏丸の世代だと"あっぱれ大相撲(テクモ)"が順当、そして外すわけにはいかないのがメガドラの"ああ播磨灘"という相撲でありながらジャンプはするは空中戦はあるは播磨灘体操はあるわの大騒ぎ、あたりがゲーム人生で出会った"相撲"なんですが、この"相撲ファイター"もいい感じに相撲の本質を大事にしてまして、
さらわれた恋人を追って東海道を舞台に通行人をちぎっては投げちぎっては投げ、という横スクロールアクションに仕上がっている、という始末。実に我々ゲームっ子が求める"相撲像"をうまく捉えているな、と。
ところでこの"相撲ファイター"、パブリッシャは今は亡き"I'Max"、開発がこれまた今は亡き"KID"・・・って思ったら、Wikipediaによると、自己破産後に資産はサイバーフロントが継承しててびっくり。サイバーフロントはサイバーフロントで、加賀電子の傘下になったことを考えるとあれか、次は"ナグザット"ブランドで相撲ファイターが復活する可能性、とかかしら。