遅まきながら、中華タブ。
2013年 12月 01日
で、以前より気にはなっていた所謂"中華タブレット"にいよいよ、というキモチに。しかしながらそれなりのメーカーなのかそれとも山寨機なのか判別がつきづらいこともあって、ろくすっぽリサーチしてなかったのもありまして・・・

先日訪れた秋葉原にて、サイズと価格だけでとりあえず大購入。
したのがこちらの"Sigo V200.Smart"。お値段5,780円? とか。 液晶のサイズは5インチで5点マルチタッチ、重量180グラムと大変軽量。文庫本より小さいサイズに『おお、これは』という。しかし素敵な名前だよね死後。涅槃で待つ、みたいな。
ともあれ用途、についてはあんまり考えずに挑んだものの、サイズが小さすぎる上に液晶とガワの高さがありすぎて隅っこに配置されたアイコンを押下しづらい、とかそもそもタッチセンサの解像度が低いらしくってタッチ~フリックなどの動作がギコチないなどなど、なんか・・・こう・・・つっても6,000円ですしねぇ。あんまり文句言うのもなぁ、と思いはするものの、
Windows8ライクなホーム画面のUIはおろか、Android吊るしの設定画面のスクロールですら、そのギコチなさを猛烈に体感できて結構げんなり。油断してると変なところのチェックボックスをチェックしちゃって変な設定になったりしてーとか。なんかねー、マウスで操作したいとか思い始めた。

で、BlueToothのマウスでもー、とか思ったらBlueToothのドングルが搭載されていない・・・という・・・。じゃあってんでUSBマウスでも挿そうと思ったら、USBホスト機能も非搭載、で手持ちのUSBホストケーブルを挿そうと思ったら今どき珍しいMini-B端子だしで、なんかこう5,000というお値段だけでは許容できない要素が、もうね。(とりあえずMini-B端子のホストケーブル買い直したけど)
こう考えると、使い道に困るガジェットが1コ追加されただけであって、まーたカバンの中を逼迫するだけなのかなぁ、みたいなねー。軽いのが取り柄、くらい? なんかこう、まーた無駄な買い物だったかなぁ、とか思ってたんですが、

神々しいロゴを入れたら急激に所有欲が満たされる不思議。
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