【レビュー】Belkin Nostromo P45
2005年 01月 04日
仕事始めを明日に控えた、烏丸です。
休みの間にはやりたいことがいっぱいあったような気がするのですが、人生レベルのイベントが発生したりしたので思うように行動できず、年末年始があわただしく終わりそうです。 まー予定通りにいかないなんてーのは、いつもどおりなワケですが。
さて年末年始なんてーと、海外で過ごす方もおられますが、実は烏丸も一丁前に海外旅行の経験があります。 内訳は、香港×3、台湾×1、シンガポール×1、フィリピン×1、豪州×1といった感じ。 回数からも伺えますが、香港は好きで好きで。まあたいていはガラクタ購入目的の旅でしたけどね。(以前ご紹介した「BLAZE CityBoy」も香港で見つけて、最近通販で購入したものです)
豪州は一昨年、社員旅行で渡航しました。自由行動日に「トランスフォーマー」関連商品を探してショッピングセンターをさまよっていたのですが、無念見つからず。 仕方無しにゲームショップをノゾいたのですが、いやいや意外々々、ちいとも面白い商品がないんですよ。コントローラなんてもー、当たり障りのない純正品か、日本国内に代理店がしっかりあるお馴染みのモノがほとんど。 うーん、残念。
と、言いながらも買ってきちゃうのが悲しい性。
アタシって駄目な女。

激しく普通な感じですね。ええ、見た目どおりの普通の製品です。
烏丸が購買意欲をそそられた要素はといいますと、
①ひょっとしてグリップ部分が可動式?
②ひょっとしてアナログスティックより上が分離できる?
③ひょっとして日本国内では売ってない?
だったわけですが・・・
①いいえ
②いいえ
③いいえ(USER'S SIDE)
シオシオシオシオ・・・・orz
まあ勝手な妄想を膨らませた烏丸が悪いワケですけどね。まーつまり普通のコントローラだった、ということです。
ちょっと言い訳をさせていただきますが・・・
①グリップ下部の銀色のステーの意味が分からない。デザイン?
②いかにも分離しそうなスリットが入ってますよね?
③これを買った時は日本で売ってなかったかもしれないじゃん・・
いえ同情なんかいりませんよ・・・ええ。
烏丸の自分勝手な妄想はさておき、コントローラ自体はプレステのデュアルショック互換の素直なコントローラです。方向キーは任天堂ライクな使いやすい十字キー。国内メーカー製のものより一回りくらい大きいのですが、なかなか指に馴染みます。ストロークも申し分無し。ボタンは「○×△□」のシンボルが若干分かりにくくデフォルメされていますが、まあ純正と同じ配置ですし。 LRも若干大きめに作られており、しかもL1・R1にはL2・R2との区別がつく凸があります。(おまけにマクロ機能もついているよーです。使ったことありませんけどね。)
コントローラ全体の大きさも、グリップ下部の銀色のステーを含めなければ、海外製の割りに小さめ。 なんかこう、「こなれたデザイン」とでも言うんでしょうかね。たびたび書いてますが、烏丸が勘違いした「銀色のステー」以外はいわゆる「スタンダード」デザインで。
烏丸みたいな少しヒネくれたような人間は、合体やら変形やらのギミックが味付け(というかウリ)として欲しいところですが、まあこういう普通に使えるコントローラってのが、世の中には必要とされてるワケですからね。 正直、普通に使える良いコントローラです。
ところでこのコントローラの購入価格ですが、日本円で3000円しないくらいでした。上記リンク先ですと4000円ですから、まあ持ち帰る手間と旅費のことを考えると・・・ああ、もう書いちゃいますが、この製品名でググると米国の通販サイトなんかでは5ドル切ってます。まあ送料考えるとリンク先で購入したほうが安いですけどね。
デザイン ★★★★☆
操作性 ★★★★☆
備考 USB版とプレステ版の二種類が流通してます。烏丸のはプレステ版ですけど、変換機かましてPCで使用中。
参考URL メーカーHP
たまに普通のコントローラを紹介するのって、ブログの趣旨からはずれているようで後ろめたいですなあ。まあバランス良く紹介します故。