なんかの業界懇親会だったか、それとも仕事のついでに立ち寄ったんだか、もーそれっくらい秋葉原に私用で出向く機会が遠のいてまして、ってなんか面白くなくなって久しいんですよねー秋葉原。
うん、まぁ秋葉原が何で面白くなくなったんだかの話は十二分に推敲した上で文書かするとして、上海問屋で変なカメラを発見してつい購入したっつー。
カメラ本体は薄いプラスチック、紙製の外枠に挟み込んで使う、という構造。なんか数年前に台湾のメーカーが
『ペーパーシュート』なんて製品を出してましたけど、あれに似た商品。(こっちはリチウムイオンバッテリー内蔵なんでその分は薄いですが)
肝心の写り自体はそれはもー、大概。
撮像は”1280x1024”という変な解像度、妙に縦に引き伸ばして撮影してくれちゃう上に、JPGレートは”70”って、これまた半端な。保存先はMicroSDカードなので、90あたりをチョイスしてくれてもよさそうなもんなのに・・・って、EXIF情報見たら
”GPencoder”なるオープンソースの
「.avi to MPG4」プロジェクト。あー、.aviとして撮影して内部で切り出し&JPGに圧縮しなおしてるのか・・・今日日のトイデジのが画質いいぞこれ・・・
と、結構萎え萎えなんですけれども、見た目の「ペーパーカメラ」自体の見た目の面白さに惹かれて購入したんで、とりあえず見た目だけでもってんで、
もともとついていた茶色いカメラ風のデザインの実寸を測ると、縦方向は65mm + 5mm + 65mm、横方向は110mm。スキャンした上で、このサイズに合わせてモチーフにする”Leica M3”の画像を加工。あったりまえですけども、Leicaの比率が65mm:110mmではないので、ドット単位で微調整、ついでにペーパーカメラの”シャッター”&”Modeボタン”に合わせてデザインを修正。その上で光沢紙に印刷。
ついでにダイソーで見つけてきたプラ板を同寸法+アルファで作って、上から挟んで共締め。こーすることで、露出しているMicroSDも保護できるんじゃないかなーって。
●完成
で、完成したのでじゃあPASMOでも挟んでパスケース代わりに・・・とか思ったら共締め用のプラネジの幅がPASMOの長辺よりも狭いので挟まらねぇ畜生。なのでとりあえずカバンにぶら下げておいて気が向いたら残念画質で撮影・・・なんかしなそうだな・・・