【レビュー】メーカー不明 WIRELESS VIBRATION CONTROLLER 3 in 1

ふと思い立って、所有コントローラを整理中でして。なんだろーなー、ホントに不思議なもんで、買った記憶のないコントローラがゴロゴロ出てきまして、さすがにこれはどうかなーって思いながら一部処分開始。大分部屋がすっきりしてきたなー、とか思いながらもまだまだ道半ば。　だって捨てながら買ってるんだもん、コントローラ。

で、買ったコントローラなんですけれど、見た目は普通の「模造品」

しかしまー、この金型も相当流用されたので、接合部のヒケ具合で「コピーのコピー」みたいなのが見え隠れするんよねー。

電池ボックスには単4電池が2本入る仕組み。で、

またぐらにはスイッチ。んでも自動的に節電モードになる最低限の賢さを装備。さて肝心のレシーバーの形状は、これこの通りのPS型という。レシーバー側にUSBのポートがついているのは、パッケージに書かれている”3 in 1”を実現するべく。つまり、PS3とPCに接続するときは、このレシーバーにUSBケーブルを挿してワイヤレスで運用してねと。これは、かしこい。
Windows10環境に接続した状態。特段ドライバーの必要もなく、普通に認識。接続テスト中に気づいたんですけれども、MODEボタンが”ON”にした状態だと、右アナログスティックがデジタル方向キーになるんねこれ。つまり、右手用の片手コントローラにできるわけで、ウィザードリィとか遊ぶのに便利？（PS2の端子に接続しながら、レシーバーについてるUSBポート経由でPCにも接続。PC側でキーログ取れたらオートパイロットとか出来るかもーって思ったんですがそれは無念、両方接続してもPC側で正常に認識出来ず）
PS2実機上で「首領蜂」をプレイした際には遅延を感じることもなく。接続も初代プレイステーションの端子とUSBの両対応ということで、割と使い勝手がよさそうな模造品。Amazonだと1,500円くらい。