空いてる5インチベイ。
2006年 01月 16日
先日、DVDスーパーマルチを購入しましてな。今まで縁の無かった烏丸もDVD-RAMにハードディスク感覚でデータを出し入れしちゃったりして、いよいよ世間並みのコンピュータライフに遅まきながら参入した感じ。フォーマットに若干の時間がかかるとは言え、一枚200円くらいで4ギガを超える領域が簡単に手に入るってのはナカナカ愉快ですな。(つってもあんまり書き込むデータも無いんですけれども)
そんなワケでスーパーマルチなドライブを5インチベイに配置したところで、さらに下2段に空いているベイがあったりしてなんだかシックリこない。
で、一般的なベイアイテムを例によってヌラヌラとインターネッティングしながら探してみると、これが実に豊富。定番のファンコントローラにグラフィックイコライザ、単純にUSBをフロントに出すだけのアイテムもあれば、パラレルやらIEEE1394、ゲームポート、挙句の果てにはSATAと4ピン電源をフロント出しにするアイテムまで。うーん自作の醍醐味・・・っていうかそんなにフロントからケーブルが生えてたら、フロントなのかリアなのか分からないよーな気がするんですけど。
わざわざデザインでチョイスしたPCケースを、そんなことで無残なものにしたくない・・・そーなってくると自ずと選択肢は限られてくるワケで。 烏丸としては現実的な線で、現状使用しているUSB接続の「6in1メモリカードリーダライタ」が激しく気に入らないことから、5インチベイ用のマルチリーダライタを導入することにケテーイ。
いやそれでもまだ1ベイ余るんで。
その分も見当しないとなー。
さておき。
ココまでのが前フリってつもりではなかったのですが、なんでこう、メモリカードってのは規格が乱立してるんですかね。烏丸がよく利用するデバイスも、なんか共用できないモノが大杉。
・PSP → メモリースティックDUO(MS)
・デジカメ → スマートメディア(SM)
・デジカメ(サブ) → SDメモリカード(SD)
・モバイルギア → コンパクトフラッシュ(CF)
普段よく使うデバイスを並べるだけで4種類。世の中にはもっと多くのメモリが氾濫しているワケですから、たった4種類で済んでいる現状に感謝するべきなのかしら。 なんにせよ、これに加えて今度購入を予定している「W-ZERO3」もminiSDメモリカードを使用していたりするワケで、これまた所持メモリのバリエーションが増加確定。うーん、こうなってくると、もう少し手元のデバイス側の統廃合をしていったほうがいいのもー・・・。
結局のところ、メーカー側の都合で乱立する規格、このメモリにしろ文頭の記録型DVDにしろ、こーいったスーパーマルチやら「Nin1」みたいな装置が出てくるからまだ何とかなるものの、うっかりマルチドライブが無いままに各規格に手を出しつづけたら
5インチベイの1段目:CD-ROM
5インチベイの2段目:DVD-ROM
5インチベイの3段目:DVD-R
5インチベイの4段目:DVD+R
5インチベイの5段目:DVD-RW
5インチベイの6段目:DVD+RW
5インチベイの7段目:DVD-RAM
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・・・フルタワーのケースどころの騒ぎじゃないワケで・・・
結局のところ、ユーザーの負担ばっかり加速するんですなあ。