例の漫画立ち読みサイト、464.jpの管理者がタイーホ。
2006年 02月 15日
昨年より一部ネチズン(wの間で話題になっていた464.jp(すでに閉鎖)ですが、どうやら管理者がタイーホとなったとのコト(→ソース)

本来なら拙ブログで取り上げるような話題ではないのですが、ちと気になるっつーか笑えるポイントがあったもんで。
県警は1月25日、男が経営する漫画喫茶などを家宅捜索し、漫画の単行本1万7552冊とサーバ31台、PC5台、スキャナ3台、単行本をスキャンする際に使った裁断機などを押収。逮捕した2月14日も家宅捜索し、出納帳などを押収した。
・・・手作業で漫画をバラバラにしてスキャンしてたんですねwww
しかも、
「464.jp」で無断公開されていた画像は「ページが斜めだったり、折れたままだったりと非常に雑。描いた側としては感情的には面白くない」(弘兼さん)
無断で自分の作品を公開されるわ雑に扱われるどころか裁断までされちゃう・・・さすがにこれは著作権者の人が気の毒。
最近はデジタル書籍なんかでダウンロードして漫画が読めちゃうよーな体制が根付きつつありますが、やっぱり漫画にしろ小説にしろ、実際に現物を手に入れることで所有欲が満たされるってのがあると思うんですが・・・利用者の方々はあんまりそーいうの無いのかしらん? 烏丸なんてコントローラやらキーボードやらゲームソフトの箱が本棚に並んでいるだけで、なんだか恍惚としてきちゃうんですけれども。
そーいえばゲームソフトに関しては、媒体がCD-ROMになっちゃってから、所有欲が満たされなくなってきた感じ・・・ケースのせいかしら・・・?