「レボリューション(仮)」でメガドラが! PCエンジンが!
2006年 03月 24日
これは過去のゲームをダウンロードできるサービス「バーチャルコンソール」にて、セガのメガドライブやハドソンとNECが共同開発したPCエンジンで過去発売されたタイトルをダウンロードできるようになるというもの。岩田氏はすべてがダウンロードできるわけではないと、どのタイトルなのかは言及しなかったが、任天堂以外のメーカーが参加することで、レボリューションをむしろiTunesに近いものになるだろうと発言した。
任天堂の次世代機「レボリューション(仮)」で、なんとメガドラやらPCエンジンのゲームが公式にダウンロードできるサービスを予定しているという話。現時点で参画が確定しているメーカはセガとハドソン。セガはともかく、ハドソン=「キャラバンシューティング」ですからな。いやー烏丸、これは興奮しちゃう。このサービスが順調に行けば、サードパーティからメガドラコントローラやらPCエンジンのコントローラの変換機が登場するカモ。
しかもiTunes方式とくれば課金体系も明確だし、将来的には任天堂製携帯ゲーム機に転送して遊べちゃう予感。合法的にエミュを携帯機で! これはひょっとしたらPSPの優位性をかなり脅かす予感・・・。
更に合わせてゼルダの新作がDSで発売されるとの発表。烏丸はゼルダ64をリンクが大人になる前に投げ出したという誇らしい実績持っている人間なので、あんまりワクテカしないんですけれども・・・気になるのは以下のくだり。
基調講演ではそのほかにも「ゼルダの伝説 Phantom Hourgalss」が今年末に発売することを発表。トゥーンレンダリングで描かれたゼルダがタッチペンでブーメランを投げるなど、さまざまなアクションをする映像が公開された。開発は青沼英二氏によるもの。
ゼルダがブーメランを投げる・・・? 恐らくはゼルダシリーズの主人公、「リンク」の誤りのコトだと思われるのですが、ここは好意的に捉えて、ゼルダ姫がブーメランを投げる、すなわち「空手とブーメラン」を組み合わせたまったく新しい格闘技をゼルダ姫が体得して大活躍という風に拡大解釈。
予想されるゼルダ姫。
ヤヴァイ。やっぱしDS買わないと。