ゲームソフトのレンタル事業の話、の続き。
2007年 02月 23日
昨日のエントリで触れました、コーエーのやっている(いややっていた)ゲームソフトレンタル事業「レンタネット」。実は今月初頭の時点で計画凍結していたとゆー。(→ソース)
もーちょっとじっくり調べておけば、前回のようないいかげんなエントリにならなかったはずでした。関係者(主に読者ちゃん諸兄)各位に改めてお詫びいたします。
で、レンタネットについての反応はやっぱり冷ややかなものが多い(多かった)ご様子。
ゲームソフトの中古販売についてはメーカーと販売店側が最高裁まで争って、"中古販売は合法&メーカー側が中古流通(二次頒布)まで規制は出来ない"という結論が大前提としてあるワケですが、それを自社主導のレンタル事業で潰したいというコーエーの目論見。(いや"野望"といっても差し支えない?)
しかしながら既に各所で言われているように、やっぱりレンタル価格もそうですが、「コーエーの理想(≒クリエイタの理想)≠消費者の理想」だったってことなんでしょうかねぇ。
ブロードバンドの普及もあるし、やっぱりWiiのバーチャルコンソールやそれに類する"現物を伴わない"流通ってのが、今後のカタチなのかしら。
というわけで残念。