九龍城から、全面タッチパネルのフルキーボードが。

　香港への渡航回数は３回。元・プチ香港通。烏丸です。

　おなじみengadgetから、全面タッチパネルのフルキーボードの話題。(→ソース）





　来週のCebit(国際事務・情報・通信技術見本市)で出品予定というこのキーボード、フルキーの部分がすべてタッチパネルという一品。開発は香港のAmex社。うーむこれは欲しい。非常に欲しい。っていうか買う。　こーいうのも"枯れた技術の水平思考"っていうんですかね？








　って、似たような製品がかつてありましたな。TouchStreamとゆー。


　米FingerWorks社がかつて販売していたフルタッチパネルキーボードがこれ。単純にキーボードとしての機能と、複数の指を接地させて「なで回す」ジェスチャーで数々の操作が出来る素敵ガジェットだったんですが・・・無念、Appleにごっそり買い取られてしまい、そのテクノロジーはAppleに採用され待ち。（ひょっとしたらiPhoneに採用されてるかもしれませんが）







　ところで今回のキーボードの製造元のAmex社。住所が香港は九龍城なんですな。


　なんか素敵なオフィス街・・・烏丸が香港に行ったときは、

　　１回目　：　廃墟
　　２回目　：　解体中
　　３回目　：　更地

　だったんですがねぇ。