ATR-USBを、羨望。
2007年 05月 21日
いやいや便利ですなUSB。ハードディスクからワンセグ、扇風機からミサイルまでつながるこの汎用性。一時はミニプラグがAだのBだの乱立していてホトホト参りましたが、よーやくそのあたりも統一されつつある感じで次はワイヤレスUSB? なんて今後の発展も期待できるインターフェース。
なんですが、どーも全てのデバイスをUSBに移行しきれないんですな、烏丸。キーボードやらマウスやら、簡単にUSB化できそうなものさえも、合いも変わらずPS/2で接続していたり。レガシーデバイスを卒業できるのはいつのことなのかしら。
さてそんなレガシーデバイスを何とかUSBで再利用、という考えをお持ちの方が多くいらっしゃるようで。先日烏丸がウォッチリストにいれていたあるレガシー→USB変換機。

これ。かの有名な「ATR-USB」
コネクタさえ付け替えればファミコン・メガドラ・PCエンジンはおろか、FM-TOWNSやらX68k、セガサターンの各種コントローラが使えるようになる脅威のデバイス・・・って詳しくは上記のリンクから。
で、出るたびに我も参戦せりとオークションの動向を見守るんですが・・・

この値段。
なんかもー・・・ねぇ? なんだろう烏丸なんて蚊帳の外? 蚊に刺されすぎて患部に爪で×の字つけまくりーみたいな。
一般小売されなかった手作り品なので貴重なのはよーく分かるんですが、なんともはや。 それだけ、当時のコントローラを利用したいというニーズがあるってーことなんでしょうなぁ。 よくよく考えると、ファミコンやらメガドラやらの変換機ってのは国内では見かけませんしねぇ・・・しかし・・・2万超えとは・・・。
HORIあたりがマルチ変換機作ってくれないかしら・・・