最新型の、テーブル筐体。
2007年 05月 30日
既に聞き及んでいらっしゃる読者ちゃんもおられることかと思いますが、マイクロソフトからマルチタッチディスプレイを搭載した独特なコンピュータが発表に。(→ソース)

どーみてもテーブル筐体にしか見えないこのコンピュータの名前は「Surface」キーボードもマウスも使わずにタッチするだけで操作、と聞くとアレですが、実際は指を2本以上使った基本的な「つまむ」動作から両手を使って画面上のオブジェクトを自由に操作できるデバイスだそうです。
デバイス、なんていうとPCの周辺機器のよーな響きになりますが、実際にはOS(WindowsVista)込みの製品で予定価格が"~10000ドル"くらい。"~"ってのがミソでなるほどコンシューマ向けの製品ではないんですな。
これまでのタッチパネルでは不可能だった複数のポインティングが可能、しかもOSは既存のもの(つってもVistaですが)、なんて聞くと早いところコンシューマ化してご家庭に(周辺機器として)欲しい感じ。いやそれよりも立体映像を表示できるようになるほうがSFチックで楽しいかしら。
そいえばこれに限らず液晶が非常に安くなってますな。22インチのワイド液晶とかでも4万円台とか。(ひょっとしてモー少し安い?) 有機ELも小型ながら単価が下がって廉価MP3プレイヤーにも実装されていたり。
で、思い出すんですが、最近のコントローラって液晶ついてるの見かけませんねぇ。昔はレバーの入力方向やら連射速度、マクロの登録なんかで活躍したもんですが、今なら有機ELでそのあたりのステータスを賑やかに表示できそう。ソフトウェアとの連携で格闘ゲームの技表表示とか。
ひょっとしたらドリキャスなら出来たんですかねぇ、そーいうの。