SIXAXIS、+α。
2007年 07月 05日
ソースはengadget japaneseおよびJoystiq。
件の訴訟、原告であるImmersion社との和解で(おそらくは)結構な金額をソニーが支払ったことから考えれば、遅かれ早かれ復活するだろーなぁとは思っていましたが、案外復活が早かったトコロをみると、水面下でイロイロと準備していたのかもしれません。
とは言え、上記のソースをご一読いただけば分かります通り、ただの復活ではなく"復活+α"。 気になる"α"の中身はImmersion社ご自慢の「TouchSense」テクノロジーの実装。そこかしこで新しい機能であるかのように紹介されていますが、実は結構古くからある機能でして、烏丸がずいぶんと昔に紹介しましたLogitechのマウスなんかにも実装されている機能でした。(→【レビュー】Logicool iFeel Mouseman)
マウスの方では画面上のオブジェクト(アイコン・ウィンドウ・ハイパーリンク等)をポイント時に、内蔵されているモーターの挙動が変わるという仕組みでしたが・・・次期SIXAXISではアナログスティックも含めて、よりインタラクティブに振動するようになるらしいという。
なーんか"+α"のワリには地味な感じがする追加機能ですが、まーお金を払ったんだから存分に特許を使わせてもらうのは悪くないとは思います・・・が、どうせならアナログスティックがフォースフィードバックしちゃうとかそーいうダイナミックな改良にしてほしかったキモチ。(あ、それはマイクロソフトの特許になるのか)
PS3の購入予定こそありませんが、ソニー戦士ことストリンガー卿にはがんばって欲しいです。