省スペースじゃない、省スペースゲーミングキーボード。
2007年 10月 17日
高級志向の方向性が、どーも毎回本質からハズれているよーな気がする入力機器ブランド、Logicoolから新作ゲーミングキーボードの話題。(→ソース)
前作である"無印G-15"のウリの一つであったマクロキー(キーボードの一番左)を18個から6個に減らし、減った分を専用のシフトキーで補うことで18種類のマクロ登録に対応した新作がこれ、"G-15S"であります。
省スペース化した、と言いますと聞こえはいいですが、その効果は極々わずかで相変わらず巨大。っていうかデカすぎ。
日本語配列したのは毎度のことながら個人的に余計なお世話なんですが、どうなんですかね上部に搭載した液晶に対応しているゲームではステータスやら残弾数、CPUやらメモリの使用率を表示してくれるってのは市場が求めてるんでしょうか。
っていうかいっそのことテンキーをごっそり削ってくれたりした方が、マクロキーを減らすとかよりも省スペース化に貢献してくれそうな気がするんですが、どうか。(ゲーム中にテンキー使うのってマレですよね?)
お値段は12800円。付加機能よりもキータッチをお求めの方はお近くの量販店でリアフォあたりを、どうぞ。