【レビュー】Broderbund U-Force 中編の3
2007年 12月 23日
さてどーにも肝心の更新が滞ってしまって恐縮。なんかねー、今後は平日の更新って難しいんじゃないかしらーなんて。いや個人的企業努力でどーにかするべき、なんでしょうけども。
さておき、前回っていうか先月から続いてますが件の"U-Force"の話。
環境をデスクトップからノートPCに移動してからというもの接続すらしていなかったんですが、とりあえず接続して・・・ってアレね、Core2DuoとかのノートにNESのコントローラ刺すなんて不思議。

さて今回はコイツを使って・・・また無理だと思うんですけどね、今回のゲームがゲームなだけに。

ね? 無理な予感がするでしょう?
左様、これがまた実に地獄道。



マニュアルによるとこの180度に展開した状態こそが"Standard"らしーですが・・・この手の動きがゲームをプレイする動作に見えないのがなんとも。
ともあれ、マニュアルが言うよーにスーパーマリオをプレイ。はてさてどーなることやら?


すげぇ。手をかざしただけでマリオが死亡。っていうか、どの構えでジャンプするのかを忘れた烏丸が悪いんですけれども。

いきなりはしょりましたが。
・・・なんかねー、画像を何点かキャプチャしたんですが、どーにもうまく伝わりそうにないんですな。静止画ではこの、烏丸の四苦八苦が。
ってなワケで動画がこちら。
操作動画とリンクさせたかったんですが・・・無念ゲーム画面だけ
これでも多少練習した上での挑戦だったんですが、無念、1-1で死亡。なんつーか、何が難しいってジャンプが難しい。前述の操作方法ごらんいただければ分かる話ですがジャンプはセンサーに手をかざすだけ。
・・・なんですが、スーパーマリオをプレイしたことのある読者ちゃん(ほぼ100%かしら)はご存知の通り、スーパーマリオでの必須操作である、"ジャンプ中の前後調節"が信じられないくらい難しい。動画をご参照いただきたいのですが、クリボーを踏むだけの小ジャンプも、ファイヤーフラワーをイザ取らんとする際の大ジャンプも、あれあれこんなに難しかったっけこの操作、みたいな。
ここにきてパッケージの外人さんの写真。

実際、こーいう風に動かして操作ってのは不可能。
ではどのように手を動かすのか、と申しますと・・・

おそらくこれが正解。
何しろ手のひらを使ってセンサーを反応させると、隣接する他のセンサーが反応。たとえば前段のスーパーマリオであれば、ダッシュしようと思って"B"ボタンに該当するセンサーに手をかざすと、昂ぶったマリオが大ジャンプ。左様、隣接する"A"ボタンに反応しちゃうんですな。で、死。
右に歩こうと思って"→"ボタンのセンサーに手をかざすと、隣接の"←"が反応。で、ウロウロ。(動画の冒頭がまさにこれ)
そーいう理由から烏丸が提案するのは指一本での操作。操作、なんて申しましても単にセンサーの上に突き出した人差し指をかざすだけなんですけれども、どーにか隣接するセンサーに反応させずに、多少は思った通りの操作が・・・って、マリオが2人死んでからこの操作に切り替えたんですが・・・あの動画では説得力も無いですねぇ・・・
(っていうかアレね、パッケージのあの外人さんは思い通りに動かなくて発狂していたのカモしれんね)
ってなワケで総括・・・に入りたいんですが・・・うーん、次号。
→後編