【レビュー】OHM OMO-M15LK
2008年 08月 24日
さて雨の週末の過ごし方、ですが生憎家族の75%が参加しているイベントに置いてきぼり。なのでこれ幸いに、ってんでニコニコ動画C級未満なホラー映画を2個3個と連続視聴。
しかしながらそんな"非"生産的な活動ばっかりしていてもしょーがないので、って久々にブログを更新・・・って小ネタでもよろしいでしょうか。
あきばお~で発見したマウス。
"売り"は「革(合皮)張り」、しかしながらどーっかで見た形状・・・って、あ。コレだ。
懐かしい、っていうほど古い製品ではないんですが、"MM-70"って型番で7年前に購入した記憶がある名門Logicoolの逸品。アレにクリソツ。
確かにこのLogicoolのブツ。一時期ヤフオクにてロゴ無しの偽物? が出回るなどOEM元からポロポロと流出していた製品。烏丸も"Logicool"印の、つまり"本物"を一年くらい愛用していたのですが、ちょっと気になる現象があって・・・
さておき、その気になるポイントがどこかは後ほど。で、まぁ結局のところ、
したんですけれども。
お値段は600円ちょっと。ロジ印の本物の方が5000円しないくらいのお値段だったことを考えると非常に良心的。さて気になるのは本物との違い・・・なんですが・・・見栄えと手触りの違いのみ。つまり"革(合皮)"が貼ってあるってこと+少々。
そう考えると気になるのが本物との違いが如何にソツなく処理されているか、ですけれどもー
しかしながら品質検査通過のステッカーが空しい。
合皮の質が悪くって"革っぽさ"が大分よろしくないのも重ねて気になるものの、まーこのお値段に文句を言うのも申し訳ない気持ち。(これがLogicoolの製品だったら堂々と文句を言いたい心境になりますが)
実は"革張り"以外に"少々"気になるポイントが。
オリジナルがケーブル長1メートル、ってところでモバイル用途で使うには比較的手ごろ、でもちょっと長いかなー程度だったんですがこの製品だと1.4メートル。元がモバイル用途だけにこれは少々長すぎー。
PSION付属のUSBホストケーブルで延伸、することを考慮して80センチ未満くらいに調節。これでようやくモバイルっぽい長さ。しかしアレだなこれ、どうせ出すならケーブル収納式にするとかして欲しかったキモチ。
なんだかお似合い。
つってもタッチパネルマシンだからマウスが必要、ってワケでもないんですけれどもー。
気になるタッチ、というかクリック感ですがスイッチにカチカチと若干ハードさを感じるアルミ独特の"しなり"はオリジナルと同様。加えてオリジナルにあったクリックの直前にうっすらと感じる"プレ"クリック感現象が現時点では発症していないところが個人的に嬉しい、んであります。(いつ発症するかドキドキだけど)
ホイールも無段階ではなくこちらもかすかなクリック感で、例えばDiablo2だとかの"ホイールでスキル選択"なゲームをプレイする時にも困ることは無さそう。ボタン数の少なさだけ、がゲーム向きじゃないところではありますが・・・そもそも烏丸の用途だとゲームに使う予定も無いし、まぁいいかって感じ。
デザイン ★★★★☆ モバイル用途なので3ボタンで十分、の精神
操作性 ★★★★☆ 50グラム切っている軽さ加減。
備考 後述
参考URL メーカーHP
スペックシートを見ていて気づいたんですが、オリジナルであるロジの方は重量が66グラム、これは47グラム。実際に計ってはいないんですが、なんでこんな軽量化しちゃってるんですかね。中身の小型化とかそーいう文明の進歩の結果なのかしらん?
ともあれ値段が値段なのでおヒトツ、話のタネに。